まもなく2021年が終わる。今年もいろんなことがあったと思う。コロナ禍は去年より収まりつつあるものの、完全に元通りになるまであと何年かかかるだろう。
これは2020年にあったことをまとめた記事だ。今振り返ってみても、我ながら波乱万丈だったと思う。個々人にとっても最も変化のあった年ではないだろうか。
今年2021年は、去年2020年ほど大きな出来事があったわけではない。とりあえず思考の整理ということで記事にしてみる。
1月 振り返り
自分の食べず嫌いを少しでも克服するため、まだ食べたことのないものを食べてみたり、まだ行ったことのない飲食店に行ってみたりする企画を始めてみた。
気軽に新しいものに触れることができるので、良い気分転換にもなる。
ただ、食物アレルギーをお持ちの方は少し気を付けた方がいい。
2月 振り返り
特になし。強いて言うなら、アニメ「シャーマンキング」を見たり、Uber Eatsで配達したくらいだった。2021年が始まって間もないが、なかなかの体たらくである。停滞期その1といったところ。
3月 振り返り
あいりん地区のホテルに久々に泊まった。390円で一泊できると知って、泊まらずにはいられなかった。
結果、過去最安値で宿泊することができた。後にも先にも、390円で泊まれるホテルはあいりん地区の他にないだろう。
4月 振り返り
同上。しかしそこまで間が空いたわけではないので、感想としては微妙だった。
5月 振り返り
前々から興味があったコンタクトレンズを初めて着用してみた。理由としてはチー牛陰キャから少しでも脱却したかったからだ。
目に異物を入れるわけだから、最初はかなり抵抗があった。しかし徐々に慣れていった。
6月 振り返り
特になし。頑張って振り返りをしてみても、本当に何も思い出せない。せいぜいアニメを見ていたぐらいだろうか。2021年度の停滞期その2といったところ。
7月 振り返り
新型コロナウィルスのワクチン接種(2回分)を済ませる。人生初の筋肉注射だったので、打った後は腕が痛かった。2回目は腕が痛いのに加え、高熱が出たので、その日は寝たきりだった。3回目は受けたくないし受ける必要もないと思う。
また、この月を最後に Uber Eatsで配達していない。今では報酬が一律で300円になったとか。運営、さすがに配達員を舐め過ぎだと思う。そんな安い報酬じゃ誰も配達に行かないに決まってる。
8月 振り返り
数年前、僕はメンズTBCにてヒゲ脱毛をしていたが、この度ヒゲ脱毛を再開させることにした。今度はメンズTBCから湘南美容外科に変更し、それに伴い脱毛方法も美容電気脱毛から医療脱毛に変更となった。
美容電気脱毛は1回あたりの施術効果は抜群だがめちゃくちゃ痛い。その点、医療脱毛はそこまで痛くはないが、1回あたりの施術効果は美容電気脱毛に劣る。両者一長一短といったところだ。
他にも、一人ユニバを楽しんだ。10年ぶりにジェットコースターに乗ることができて良かったと思う。
9月 振り返り
IT勉強会(もくもく会)に参加。プログラマーたちが一同に集まり、黙々と作業したり交流したりするイベントだ。
僕も他のプログラマーと交流しようとするも、誰も僕が仕事で使っているような言語を知らなかったのだ。共通の話題が見つからず、ほとんど誰とも話をすることができなかった。
あわよくば女性とも知り合いになれたらと思っていたが、他に参加していた僕より陽キャな男性に先を越されてしまった。さらに主催者である男性が、初参加と思われる女性に
「どしたん?話聞こか?」
と詰め寄ってきたのだ。男性が恋愛市場で勝ち抜いていくには、目当ての女性に対し、嫌われることを一切厭わず積極的に攻めるべきだと学んだ。
人の集まる場所は、どこも男女の出会いの場所として利用されがちだ。マッチングアプリや婚活パーティの場合、男性は女性より圧倒的に高い金額を要求されるから仕方がないんだろうけど。
10月 振り返り
特になし。この月も振り返っても、印象に残るようなことがない。検査を受けたりゲームをしていたぐらいだろうか。しかし停滞期というほどでもなかったと思う。
11月 振り返り
美容院にて髪型を憧れのツーブロックにしてみた。さらにワックスも付けてもらった。見た目は完全に陽キャそのもので、チー牛を脱却できたものの、毎日こんな面倒なことをしなければならないのかと嫌になり、1日でやめた。
アイススケートもやってみたが、何も面白くなかった。ひたすら足が痛かった。スポーツは独学では習得できないと痛感した。
金沢を旅行したが楽しくなかった。何もない空き地を観光名所っぽく見せかけていたのには殺意さえ覚えた。
アニメ「Angel Beats!」の舞台である、天上学園のモデルになった金沢大学に聖地巡礼したかったが、帰りの特急に間に合わず断念した。
12月 振り返り
特になし。この記事を書いているのは12月だが、何もないと想定した上で書いている。振り返りするまでもない。
まとめ
こうして2021年の振り返りをしてみても分かる通り、2020年ほど印象に残るような出来事はなかった。別に刺激を求めているわけではないが、これでは読者から見ても「へぇ…(適当)」で終わりそうである。
しかし根がどこまでも事なかれ主義な僕にとっては、むしろこれぐらいでいいのかもしれない。