発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

無能な中高年は、窓際族として余生を謳歌した方がいい

世の中には窓際族と呼ばれる人たちがいる。社会人ではあるが大した仕事は与えられておらず、1日中ネットサーフィンしたり意味もなく離席したり、最悪仕事中であるにも関わらず昼寝をしているような人たちのことである。

 

まともに仕事をしていないにも関わらず、ちゃんと仕事をしている人と同じ額の給料が発生するため、給料泥棒とも言われている。

 

そんな窓際族を『勝ち組』と言う人もいれば、『負け組』と言う人もいる。

 

が、僕的にはどっちもどっちである。

 

どう頑張っても仕事ができなかったり、仕事に対するモチベーションが維持できない人にとって、窓際族という身分はある意味福祉である。かく言う僕もこちら側なので、あまり窓際族の人のことを悪く言うことはできない。

 

しかしまともに仕事をしていないわけだから、本来であればそこで身に付くはずのスキルがほとんど身に付かない。なので万が一転職せざるを得なくなった場合、肝心のアピールポイントが全くないといった状況にもなり得る。

 

短期的に見たら『勝ち組』だが、長期的に見たら『負け組』になる可能性がある。

 

窓際族になってしまった場合、自分から仕事を探すなど積極性をアピールしなければならない。他にも資格勉強したり転職活動することなどもネットでは推奨されている。しかしこれは将来性のある若者に限っての話である。

 

では将来性のない中高年であればどうだろうか。

 

無能な中高年は、窓際族として余生を謳歌した方がいい

無能な中高年ともなると、むしろ窓際族として図々しく居座った方が得である。世の中には窓際族にもなれない中高年もいるので、運良く窓際族になれたのなら受けられる恩恵は全て受けるべきだ。

 

窓際族になったことで、周りから軽んじられたり腫れ物扱いされたりするかもしれないが特に気にする必要もないだろう。むしろ代償として受け入れるべきだ。

 

異常独身男性でもある彼らの人生は最早余生そのもので、盛りなどとうの昔に過ぎ去っている。

 

窓際族に対する前向きなアドバイスも、将来性のない中高年にとっては余計なお世話に過ぎない。そもそも中高年が職を変えること自体難しく、変えられたところでまた同じような顛末を辿るだけなのだ。

 

何事も図々しく振る舞うことが、中高年にとって唯一の生存戦略なのだ。

 

中高年の存在はゴキブリに等しい(清潔感がなければ尚更)。どう行動しようが確実に周りから嫌われる対象である。だったら好きなように行動するのが至極当然だし、その方が余生を謳歌できるというものだ。