どうも、発達障害もどきです。略して「はつしがもどき」です。
今回もまた、大阪のあいりん地区についての記事になります。以下、過去の記事になります。
今まではあいりん地区のドヤとグルメについて取り上げましたが、今回はドリンクについて取り上げていきます。
あいりん地区にはなんと、最安30円で販売されている飲み物があるのです。
激安ですよね…!? 激安でしょ…!!!????
しかし激安であるが故、よく売り切れになります。
30円ドリンクがどういったものか、どこで販売されていたか、飲んでみた感想を、この記事で語っていきたいと思います。
30円ドリンクとは…⁉
こちら「ビタミンCドリンク」という飲料水になります。これがなんとたった30円で販売しておりました。
見た目は「オロナミンCドリンク」に似ております。キャップのところが明確に違いますね。
ビタミンCドリンクですが、レモン10個分の栄養価があるにも関わらず、たった30円でした。
売ってた場所
あいりん地区の自動販売機で販売しておりました。しかし30円ということもあり、どの自動販売機を見ても売り切れのランプが点灯していました。
あいりん地区の自動販売機は、現代の日本とは思えないほど値段が安いです。しかし売られている飲み物の大半には砂糖やカフェインが入っています。
この時点で僕は30円ドリンクを諦め、近くのスーパー玉出でオロナミンCドリンクを購入して、速攻で飲み干しました。
完全に諦めかけたそのとき、自動販売機を見つけました。
おおっ…!!! 売っている!!!! 売っているではないか…!!!!!
僕は一人で大喜びしました。
この日をどれだけ待ちわびたことか…!!!!!
早速僕は、自動販売機に30円分の硬貨を入れました。そしてビタミンCドリンクのボタンを押しました。
ガチャン☆
手に入れた…!!!! 手に入れたぞ…!!!!!
念の為、賞味期限を確認してみます。
賞味期限は今年の7月13日で、ちょうど購入したのが7月9日。30円の値段にも納得です。
飲んでみた感想
30円にしてはそこそこ美味しかったです。味に関してはやはりオロナミンCドリンクに一歩劣りますが、決して飲めないほど不味くもないです。
30円でドリンクを販売する自動販売機自体、何かしら問題があると疑っていましたが、別に硬貨が飲み込まれてしまったわけでもなく、ごくごく普通の自動販売機でした。
余談ではありますが、僕が30円ドリンクを飲んでいる目前で、野良猫がハトを捕食するというグロテスクなイベントが発生しました。写真は残念ながらありません。
ビビりましたが、
「あぁ…、猫って本来こういう生き物だったな…(><)」
と再認識した瞬間でした。猫=きゃわわ なイメージが強い人もいるかと思います。しかし猫は本来肉食動物です。呑気にお魚咥えたどら猫なんてこの世にいません。
まとめ
全てを知ったつもりでも、まだまだ知らないことはたくさんある。
確かにその通りだと思います。あいりん地区には何泊もしていましたが、30円ドリンクの存在には全く気づきませんでした。
自宅からあいりん地区まではそう遠くないので、時間があれば何度もふらっと立ち寄って、ブログのネタを仕入れようかと思います。
はい、それでは。
おまけ
30円ドリンクを買った日に食べた昼食です。四角公園の中は野良猫の巣窟となっていたので、公園付近の路上に座って食べました。ちなみにこのお弁当は300円でした。
人目を気にしないというのも、生きていく上では結構重要なことに違いないです。周りに迷惑掛けず、ありのままの姿で生きれる日が来て欲しいものです。