去年からエアコミケとかいう、Twitterのハッシュタグを通じてクソしょうもないのが流行っている。
コミックマーケット99の1日目の開会のはずだった時間です(C99は延期となっています)。#エアコミケ3 では同人書店のキャンペーンや企業ブース、コスプレ企画もありますので、是非のぞいてみてください。なお、献血応援イベントは月末からになります。https://t.co/GJkTEMRjSa pic.twitter.com/iAqphEcVwb
— エアコミケ3公式 (@comiket_air) 2021年5月2日
コロナ禍ということもあり、人が集まる大規模なイベントは軒並み中止になっていった(今後開催される見込みなんてないから、この世からなくなったと思った方が気が楽)。
コミケもその一つで、せめて Twitter上だけでも大いに盛り上げようとスタッフが無駄に躍起になっている。それを見て僕は
アホやろ…
と半ば呆れていた。
すでに中止になってしまったイベントを、あたかも開催しているかのように見せかける意味がよく分からない。
多くの人がコミケで楽しみたかったという気持ちを持っている。僕もその一人だ。
しかしあくまでコミケで楽しみたかったのであり、得体の知れないエアコミケで楽しみたかったわけではない。コミケの代替にすらならないエアコミケのことなど知ったことか。
コミケの開催期間、トレンドはコミケの話で持ちきりになる。コミケがいかにすごいイベントであるかよく分かる。みんな本心ではエアコミケなんかじゃなくて、コミケで盛り上がりたいと思っているのだ。
コミケが初めて中止になった去年の GWの最中、エアコミケが開催された。エアコミケの初回開催時、Twitter上ではそこそこ賑わいを見せていた。
この一件でスタッフは調子に乗ったのか、去年の冬にも2回目となるエアコミケが開催されてしまった。
今年の GWに開催予定だったコミケも案の定中止になった。またしてもスタッフのオナ〇ニーの象徴でもあるエアコミケが開催されたのだ。これで3回目だ。
みんなエアコミケを楽しむというより、ハッシュタグに乗っかって何かしら宣伝しているだけにしか見えない。
同人作家など、ハッシュタグに乗っかって自身の商品の宣伝をしている。でもそんなの完全に無駄だから止めといた方がいい。みんなコミケという会場だからこそ、あんなクソ高い同人誌やグッズを買ってくれるのだ。通販に切り替えたところで売れるわけがない。祭りの屋台で売っているような食べ物をフードデリバリーを使ってまで欲しいと思うか?
コロナが終息する頃には、みんな皺くちゃで腰の曲がったじいさんばあさんになっているに違いない。そうなるとたとえコミケが再開されたとしても、来る人は誰もいなくなる。
おいスタッフ、エアコミケなんてくだらないこと考えてないで真面目に事業転換でも図れやカス。