発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

自動車の免許、もう返納しようかな

僕が自動車の免許を取得したのは20歳になった頃だった。そもそも自動車の免許自体、取りたいとすら思っていなかった。

 

周りの人たちが取得しているのを見たり、家族からも圧をかけられたことから、嫌々ながらも教習所まで足を運ぶことになった。なので動機としては、非常にネガティブだった。

 

教習所に通い始めて約半年後、かろうじて自動車の免許を取得することができた。しかしそれでも自動車を運転したいとは到底思えなかったし、むしろ自動車の免許を取ったことで不利になるようなことが多かった。

 

自動車の免許を取得しても、嫌なことしかなかった

自動車の免許を取ったことを履歴書に記入する人は多い。というか皆、十中八九そうするだろう。

 

しかし僕の今までの経験上、会社の人に自動車の免許を持っていることが分かると、

 

「車の運転はしないの?」

とか

 

「キミ免許持ってるよね?車の運転してくれ」

など、自動車の運転を執拗に勧められたり強要されたりしたのだ。

 

僕にとって自動車の免許とは、身分証という一点を除いて資格としての強みを全く発揮しなかったし、結果的に厄介事に巻き込まれただけに終わった代物だった。

 

自動車の免許を自主返納すると、運転経歴証明書が交付される

自動車の免許を自主返納すると、運転経歴証明書なるものが交付される。運転こそできないが身分証としては今まで通り使うことができるし、定期的に更新の必要もない。

 

近年、高齢者が自動車で事故を起こす頻度が急増している。地域によっては自主返納することで、いろんなサービスを受けられるようにするお得な制度もある。

 

身分証として運転経歴証明書は良いなと思ったが、同じく身分証として使えるマイナンバーカードの存在を考えると、必要性に欠ける部分が多いと思った。

 

まとめ

僕は今後の人生で自動車の運転はするつもりはないし、運転しなければならなくなったら手段を選ばない。仕事で自動車の運転を強要されれば、その仕事をバックレるつもりでいる。