発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

同期が会社を辞めました

この度、会社の同期が会社を辞めることになった。以前、同期の PCを覗いたらファイル名が "退職願" の ワードファイルを見つけたので、「もしや…」と思ったらやはりそうだった。

 

曲がりなりにも僕と一緒に仕事をしてきた人だ。何も思うところがないのかと言われれば嘘になる。

 

なので、この記事で少しだけ紹介していくことにする。

 

同期の勤務態度について

入社してから3ヶ月、つまり試用期間中の勤務態度はいたってまともだった。

 

始業開始の1時間前には出社して仕事を始めるなど、僕よりも真面目に会社に貢献していたのである。

 

しかし試用期間が終わった途端、ズル休みするようになった。それからの勤務態度はまさに「酷い」の一言だった。

 

体調不良と称して何度も会社を休んだり、仕事中に堂々と昼寝したりオナラをしたり、上司が催促しなければ進捗の報告すら一切しないなど、典型的なモンスター社員に成り果てた。

 

発達障害グレーゾーンたる僕も仕事ができる方ではなくむしろできない方ではあるが、さすがに僕でも同期の勤務態度に対しては怒り心頭だった。本性を表した同期とはすぐさま距離を置いた。

 

僕はそんな同期を一切尊敬したいとは思えなかった。そもそも入社当初から大して尊敬したいとも思っていなかった。

 

 

ちなみに同期はアラフィフである。

 

同期はアラフィフである。

 

同期のプログラミングスキル

同期は SQLを全く理解できていなかった。僕が1ヶ月ほどで理解できた内容を、同期は何ヶ月経っても感覚すら掴めずに終わった。

 

僕は同期に何度も教えるものの、関係ない話題にすり替えたり、重箱の隅をつつくような質問をしてきたりといろいろ面倒だった。

 

変数名って何がいいかなぁ( ◜ω◝ )ニチャア

これ英語で何て言うかなぁ( ◜ω◝ )ニチャア

このエラーって今まで見たことある?( ◜ω◝ )ニチャア

仕事中、同期から質問と称して聞かれたことである。同期は自分から学びにいく気力が皆無であり、ネットで調べたりまとめたりといった超基礎的なことですらやろうとしなかった。

 

劣悪な勤務態度のまま、会社を辞めることなく居座り続ける

プログラミングの勉強に付いていけないので会社を辞めたいとは思っていたものの、コロナ禍で退職するのは非常にリスキーとも思ったのか、同期は仕事に対して完全に無気力なまま会社に居座り続けることになった。

 

会社に来てやってることは、食っちゃ寝してオナラをするだけ。同期マジモンスター社員。

 

しかしそんな同期のモンスター社員ぶりが見逃されるはずもなく、直属の上司のみならず、次第に役員たちからも詰められていった。

 

結局は同期の根負けというかたちになり、会社の貸与品を全て返却した後、"退職願" を出したのだった。

 

まとめ

同期は第一印象をべらぼうに良くすることで、他人を騙しながら今まで生きてきた人間なのだろう。

 

しかしこれは同期なりの生存戦略の一つなので、参考にできる部分を見つけて吸収できるところは吸収していこうと思う。

 

同期は人に対してよくマウントを取ってくるし、図体もデカいのでその分図々しかった。持病を盾に意見を主張するのも日常茶飯事だった。

 

図々しさだけで今まで生きてきたつもりなのだろうが、やはり会社という組織の中では図々しさだけでは到底太刀打ちできず、ある程度は仕事ができなければならないことが分かった。

 

同期のような人たちは往々にして無敵の人予備軍なので、恨みを買うようなことをしたら何をやらかすのか分からない。しかし無理に尊敬なんてする必要もないし、無理に要望に応じる必要もない。

 

同期と過ごした時間は、僕的にはいろんな意味で勉強になったと思う。

 

上記の記事は、僕が印刷会社で働いていたときに、同じく図体のデカい上司からパワハラを受けたときのエピソードである。

 

やはり図体のデカい人とは相容れない。