タイトル通りです。
僕は今月、正社員として入社した印刷会社をクビになり路頭に迷ってしまいました。人生初の正社員として意気込んでいたにも関わらず、通勤時間が片道だけで 2時間もあり、マニュアルが一切ないため仕事内容が分かりづらく、直属の上司からはパワハラされたので、僕の心身はそこで疲弊し、最後は諭旨解雇でトドメを刺されました。
そのうち雑草を食べて飢えを凌がなければいけない日が来るのでないかとビクビクしていました。
そんな危機的状況に陥っていた僕を救ったのは、かつて僕が働いていたバイト先からの電話でした。詳細につきましては、記事の最後の方で述べていきたく思います。
しゃりの上に魚を載せる部署に舞い戻った発達障害もどき
もう二度とあんな劣悪な環境で働くものかと思っていましたが、このご時世、再就職の難易度がありえないぐらいに上がっているので、選り好みしている余裕はないなと思い、制服に着替えてタイムカードを押し勤務を開始します。
僕の心臓はバクついていました。僕はかつて同僚とトラブルを起こし、部署異動させられたという痛ましい出来事があったからです。
いくら人手不足だからって、過去に問題を起こした人を再雇用するのみならず、挙句の果て、問題を起こした部署に配属させるほどなのですから、会社側も運営に相切羽詰まっているのだと予想できます。
こうして僕は再び、しゃりの上に魚を載せる部署に舞い戻ってきたのでした。
かつて怒鳴り散らしてきたババァはもうない
同僚については、僕が勤めていた頃と変わっていませんでした。メンバーは年配の女性たちで、長い人は 10年以上勤めている猛者であります。しかし部署内の人間関係はあまりに劣悪で、せっかく入ってきた人もすぐに辞めたり、鬱になったりして休職したりと、新しい人が寄り付かない環境になっているので仕方ないのかもしれません。
僕は普通に挨拶しました。その節は大変申し訳ございませんでした的なことも話しておきましたので、印象としてはそこまで悪くならなかったかと思います。
初日は淡々と業務をこなしました。相変わらずしゃりの上に魚を置いたり、魚を置いたしゃりを容器に詰めて店頭に出したりしました。仕事中、かつて僕とトラブルを起こした当人に睨まれたりもしましたが、僕は見事にスルーし、与えられた業務を懸命に遂行しました。
かつて僕のことをいじめてきた同僚たちの姿は、もうありません。きっと僕がトラブルを起こした日以降、人材の徹底的な教育を行ったのでしょう。
コロナ不況により、ネットスーパーの需要が爆増したため、以前よりもダントツに業務量が増えたという実感がありましたね。それでも僕は、この不況の中仕事ができるということ、安定した収入があることがどれだけ恵まれたことなのか、再認識することができたと思います。
アルバイトを続けるか否か
契約期間についてはおよそ 3ヶ月ですが、場合によっては延長することもできるそうで、しばらくは安定した収入が欲しいので、僕としては延長を検討しております。
ただ一つネックなのが勤務時間です。
前回は 週4日だったのに対し、今回は 週5日勤務となってしまいました。正社員で工場勤務するよりマシではあれど、やはりキツいものはキツいですね。
ですが今はアルバイトをこなしつつ、自分と向き合う時間を作り、将来どうしていくかしっかり考えていけたらなと思います。
発達障害もどきでした、(@^^)/~~~
という夢を見たのさ…!!!!!
はい、夢オチです。
もう言うまでもないですね。出戻りなんてしていませんよ。
仮にできたとしてもなんであんな老害クソババァと一緒の部署で仕事しないといけないんですかねぇ!!!
またトラブル起こして即解雇になるだけだっての!!!!
なぁ、コロナさんや。あんたには正直な話、恨みしかないわけだけど、若い人をいじめて愉悦に浸る年配の方々、いわゆる老害を肺炎で一掃してくれるのであれば、コスプレイベントが中止になったこと、同人誌即売会が中止なったこと全部許すからさ、なぁ…頼むよマジで。
正社員や契約社員といった、そこそこまともな職を経験した今だからこそ言わせてもらいますが、何の目的もなく惰性にアルバイトするだけの生活に戻りたくないんです僕は。せめて資格の勉強するとか就職活動するとか公務員試験の勉強するとか、何か崇高な目的がないと続けていられませんよ。
将来に何の見通しもありませんが、自分が直感で良かれと思ったこと全てバシバシやっていくしかありませんな。