これは僕個人の体感なのだが、飲み会企画者が居酒屋を選ぶとき、チェーンよりも個人経営を選ぶ傾向にある。
僕は過去に何度か飲み会に誘われる度、よくその居酒屋の名前を調べていたが、「和民」や「魚民」や「海鮮屋台おくまん」といったチェーンに当たったことがほとんどない。
大抵は名も知らぬ個人経営で、せいぜい「ぐるなび」や「食べログ」に登録されているだけで独自のホームページは持っていなかったりする。
飲み会企画者が居酒屋を選ぶとき、チェーンを差し置いて個人経営を選ぶ理由とは一体何なのだろうか?
どうして皆、チェーンより個人経営を選ぶのだろうか?
飲み会企画者のほとんどが、居酒屋を選ぶとき個人経営を選ぶ。
チェーンの方が個人経営より安い価格だったり、立地が良かったり、飯が美味しかったりなど、特別コスパが良いわけではない。にも関わらず、ほとんどの飲み会企画者が個人経営を選ぶ。
僕が思い浮かんだこととしては喫煙できるか否かだ。飲食店はチェーンの方が個人経営よりも禁煙であることが多い(これもあくまで僕の体感)。
酒とタバコを堪能できてこその居酒屋と考えている人が多数派なのかもしれない。
それとも単純にチェーンがありきたりでつまらなそうだから、あえて未知な個人経営に手を出しているだけではないだろうか。
料理の味を見てみても、チェーンの画一的な味より、味に個性が出やすい個人経営の方がいろんな意味で期待できるのかもしれない。
チェーンより個人経営が選ばれる理由、本当はない説
チェーンよりも個人経営が選ばれる理由、やっぱり大したことないと思う。
せいぜいタバコが吸いやすいからとか、チェーンはなんかダサいからとか、料理の味付けが画一的ではないからとかその程度の理由しか思いつかなかった。そもそも個人経営でなければならない理由なんて最初からないんだろう。
やはり皆、なんとなくでチェーンよりも個人経営を選んでいる。