発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

就職に失敗した 発達障害もどきが「元ひきこもりニートがリアルに教える!脱ニート完全マニュアル」を熟読した(中編)

みなさん、どうもおはこんばんちは!!!!(^_-)-☆

 

発達障害の診断がもらえず、自ら「発達障害もどき」と命名した名もなき成人済みの男性です!!!!!

 

 

さてさて、今回は前回の記事の続きになります。

 

▼前回

 

ニート思考を身に付けた後、社会復帰するため、雇用を通じて社会と関わっていく方法について紹介していきます。

 

はい、ではご覧下さい。

 

元ひきこもりニートがリアルに教える! 脱ニート完全マニュアル

元ひきこもりニートがリアルに教える! 脱ニート完全マニュアル

 

 

新たな経験の選定基準

 

本書では、何か新しいことをするとき、その基準となるものが書かれています。ニートなど社会不適合者の方以外にも、目を通してみる価値のある項目でした。

 

僕のような底辺かつ社会不適合者は、幼少期からすでに学習性無力感という不治の病を患ってるも同然なので、治すとかそんな無理ゲーなことは一切考えず、上手く付き合っていきまひょ。

 

 

見出しにもある通り、これから新しい経験をする上で選定の基準となるものの一つは、「やれそうで、かつ、やったことがないもの」です。

 

未経験にも関わらず、これならできるかも、これならできそうと思った経験はないですか?僕はありました。物流会社のPC業務など、その仕事に就く前は完全に未経験だったのですが、前任の人からも「発達障害もどきくんは、PC使うの得意だねぇ…」とお褒めの言葉をいただいたほどです(PC業務しかできないから、あえてそう言ってくれたのかは不明ですが)。

 

もう一つは「全く不明で、やったことがないもの」で、過去の経験則から予想ができないものです。成功するかもしれないし失敗するかもしれない。ですが決して「やれなそう」と即決することもできない。だったら一度挑戦してみる価値はあると思います。

 

 

「やれそうで、かつ、やったことがないもの」と「全く不明で、やったことがないもの」

 

 

両者に共通しているのは、「やれなそう」というポイントがないことです。「やれなそう」なこととは、すでに過去の経験から、自分ができないと判断を下したものでもあります。運動神経がボロカスで体育全般が苦手だとか、どれだけ訓練しても地声が低いままだから、高音域の声を出すのが苦手だとか、いろいろあると思います。

 

「やれなそうな」ことには極力関わらないようにしつつ、「やれそうで、かつ、やったことがないもの」と「全く不明で、やったことがないもの」に目を向けていけば、きっと今よりも前進するかと思います。

 

ハロワに行って求職活動するお!!!!!

 

ハロワには、就職のことについて相談を受け付けている相談員さんがいらっしゃいます。不安でしたら一度相談してみてもいいですが、僕の場合、持ち前のコミュ障ということもあり、僕の意図しない意見を言われたりして嫌になったので、もう相談していません。相談する場合、合わないと思った相談員はすぐに切り捨てましょう。

 

 

「申し訳ないんですが、相談員の方を変えていただくことはできますでしょうか?」

 

一言こう言いましょう。

 

 

他にも数多くのセミナーを開催しており、どれも就職には役に立つ知識だと思います。マナー講座や書類添削、業界研究など、気になるものがあれば一度参加してみましょう。ただし、セミナーに参加して就職活動した気になるのは厳禁です。

 

他にも求職者同士集まって、傷の舐め合いをするだけのイベントもありますが、こういうイベントはむしろ、人との交流をメインにしているので、職を探すのに役に立つかと言われればほとんど役に立ちません。孤立を極めて無敵の人になるのを防ぐためのイベントに過ぎないので、あまり期待しないようにしましょう。

 

職探し

 

いよいよ職探しですが、ハロワでは積極的に「やりたい仕事は何ですか ( ^ω^ )ニコニコ」とこちらに語りかけてくるので、積極的にスルーしましょう。

 

本書では職探しの上で大事なことは「やりたいこと」・「絶対にやりたくないこと」をハッキリさせることだと書かれてはいますが、そもそも「やりたいこと」が見つかっていれば苦労していないので、「絶対にやりたくないこと」を主軸に白黒つけていきます。

 

 

「やりたいこと」というのは、コロコロ変わっていくものです。周りにいませんでしたか?小さい頃は漫画家になりたいとか言ってたにも関わらず、大人になった今では公務員に変わってるというような人が。なので、そこの白黒をつけたとしても全くの徒労でしょう。

 

それに対し「絶対にやりたくないこと」というのはそうそう変わりません。昔から嫌いだと思っていたものが、今になって好きに変化することってありますでしょうか?ないですよね。あったとしても、それは嫌いだと勘違いしていたことに過ぎません。

 

例えば旅行するのが嫌いだと言う人がいたとしましょう。それはきっと集団行動における旅行が嫌いだったに過ぎず、一人旅はむしろ好きという可能性すらあります。

 

僕的には「絶対にやりたくないこと」を明確にし、その後で「やってもあげてもいいこと」を明確にすればいいと思います。

 

最後に

 

まだまだまとめきれないので、次に続きます。次で必ずまとめます、はい。