会社の戸締りを忘れるということは、かなりの一大事になりかねない。
取引先の機密情報を扱っていることも少なくなく、そういった情報が外部に漏れてしまった場合、会社の信用問題に関わる。
にも関わらず先日、会社の戸締りを忘れてしまった。
上司が。
一切のお咎めなし
会社の戸締りを忘れるという失態を犯しておきながら、上司は一切お咎めなしだった。
「は?」
僕は内心ブチ切れた。
明確な証拠があったとは言い難かったが、それでも上司が会社の戸締りを忘れていたのは確かだ。僕が証人である。
会社のみならず取引先の機密情報が漏洩する可能性だってあったのに。
もしこれが逆だったらどうなっていたか。
きっと上司は僕のことを怒鳴り付けていたに違いない。
マジでやるせない。
まとめ
上の立場の人たちが犯したことは全て不問とされる。しかしこういったことは、他所でも日常茶飯事なのかもしれない。
某上級国民がプリウスで人を轢き殺した事件も、被害者の遺族が懸命に異議申し立てをしなかったら確実に不問とされていたに違いない。
こんなやり場のないモヤモヤは、こうしてブログのネタにでもして昇華していくしかないのか。