発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

地元の旧友からマルチの勧誘をされそうになった

ある日、スマホの着信履歴にあった電話番号で LINE検索していたら、

僕の地元の旧友がヒットした。

 

どうも2021年5月に着信があったようなのだが、今になってそれに気づいた(笑)

 

とっくに疎遠になったと思っていたのだが、どうも向こうはまだ僕の連絡先を消去していなかったようである。

 

とりあえず名前は「ひで(仮)」とする。ネットで有名な某ゲイビデオに登場する男優と同じ名前でもある。

 

「ひで(仮)」のスペック

ルックスが整っており頭も良い。後述の家庭環境を乗り越えたという生い立ちから、メンタルにおいても僕より上である。

 

彼と関わっていたのは、僕が小学生から大学生までの間だった。

 

ノーアポで家に凸ってくるのはザラで、そのせいで僕は休日であるにも関わらず、彼が来訪してくるかどうかでずっとビクビクしていた。その傍若無人さはあの「へずまりゅう」にも引けを取らない。

 

彼とは何から何まで反りが合わず終いだった。お互いよく関わり続けられたなと思う(まぁお互い関わる上で、その仲介役を担う別の旧友がいたおかげなのだがその話は一旦避けておく)。とにかく関わっているときは心が休まる間もなかった。

 

「ひで(仮)」の生まれ育った家庭環境

団地住まいだったが一部屋が相当狭かった。1Rもなかったのではないだろうか。

 

さらに貧乏でありながら6人家族という、いわゆる貧乏子沢山な家庭だった。1R以下の部屋に6人が住むという地獄絵図。僕だったら間違いなく発狂して何かしら事件を引き起こしていたに違いない。

 

「ひで(仮)」の姉は高校を中退し、歌手を目指すとか言いながらそのまま自宅に引きこもり、当時未成年でありながらタバコも吸っていた。

 

「ひで(仮)」の弟と妹は10年ほど年が離れており、実質子どものようなものである。そのためか、「ひで(仮)」の育児能力は高かった。

 

「ひで(仮)」の両親はいわば毒親で、家庭の経済状況など一切顧みずに、子どもをポコポコ産んでしまうような性欲魔人でもあった。そのせいで「ひで(仮)」は進学校へ行くのを諦めさせられた挙句、生まれてきた子どもの育児までもさせられた。

 

おまけに離婚や再婚を繰り返している。

 

機能不全家族、ここに極まれり。

 

「ひで(仮)」はいわば毒親サバイバーでもあった。

 

「ひで(仮)」 の今

写真から推測するに、「ひで(仮)」本人とその子どもと思しき人物が映っていることからすでに結婚して家庭を築いていると思われるが、だったらどうして嫁も一緒に写っていないのか疑問に残る。

 

「ひで(仮)」には年の離れた弟と妹がいることから、過去に撮られた写真という可能性が高い。

 

最近になって僕に電話してきたのは、マルチの勧誘といったお金が絡む案件に関することで間違いないだろう。下手すれば連帯保証人にでもされかねない。

 

旧友から久しぶりの連絡をされる人は多いが、こういったトラブルに巻き込まれるケースも決して少なくない。

 

いずれにせよ、放置して正解だったのかもしれない。

 

「ひで(仮)」が今何をしているのかは知らないが、もう僕の人生に関わって欲しくないとすら思っている。