私は過去に「発達障害の傾向がある」と医師から診断を受けた、発達障害グレーゾーンの人間です。
相変わらず短期記憶が弱く、そのせいで人の話をしっかり聞いて、頭でしっかり理解し、適切な行動に移すといったことがろくにできません。そのせいで今の職場でもトラブル続きです。そしてまたしても事が起こってしまいました。
端的に申し上げますと、
事務の方から「紅茶がいるかどうか」尋ねられたのに、私は「お茶を要求」してしまいました。
まるで意味が分からんぞって話ですよね。単純に人の話をよく聞いていなかったと言われれば確かにその通りではあります。
しかし後になって、この「紅茶がいるかどうか」という言葉に、意図がたくさんあったのだと気づかされました。
「紅茶がいるかどうか」という言葉に隠された、意図とは一体…
当時、会社にはお客さんが来ておりました。事務の方がそのお客さんに飲み物を出したのですが、その飲み物というのが紅茶でした。
紅茶、現代人にとっては決して手放せない飲み物として有名です。一口飲むと集中力が増し、億劫な作業にもすんなりと手を付けることができます。
話は戻りますが、私はその後、事務の方から「紅茶がいるかどうか」尋ねられました。
お客さんに紅茶を出したのであれば、当然ながらその余りというのが出てくるわけです。
なので「紅茶がいるかどうか」という問いかけは、実際は問いかけでも何でもなく、
「紅茶が余ったから、飲んでくれると助かるのですが…」
というお願いだったのです。
言葉の意図が読めないばかりか、変な解釈をしてしまった発達障害グレーゾーンの男
しかし仮に言葉の意図を読み取れず、言葉通り受け取ったとしても「はい」か「いいえ」で答えれば済む話であります。
しかし私の場合、「紅茶がいるかどうか」を「何か飲み物いるか」という意味として捉えてしまいました。もう無茶苦茶ですよね。しかしながら実際にあったエピソードなのです。
言葉の意図が読み取れないばかりか、変な解釈をしてしまい、周りに迷惑をかけるということが、発達障害の傾向が強い人ほどよくあります。最初は誤魔化せても、後々ボロが出てきます、絶対に。
まとめ
発達障害グレーゾーン、マジで生きづらいです。明らかに発達障害と思われる症状が出ていても、診断結果が下りないとなるとただの無能扱いされて終わります。
「発達障害の傾向がある」と診断しただけのクソ医師は、全員極刑に処すべきです。