発達障害グレーゾーン(無能)と診断された男、発達障害もどきです。
先日、私は「ABEMA Prime」に生出演いたしました。
今回の記事ではそのことについて、話せる範囲で話していこうかと思います。
始まりは TwitterのDMから
ある日、Twitterの DMに一通のメッセージが届いていることに気づきました。
言うまでもなく「ABEMA Prime」の関係者であり、発達障害グレーゾーンについての特集を組むために、発達障害グレーゾーンの当事者たちの意見を集めていました。
私自身、過去に発達障害(ASD)を疑い、心療内科を受診しました。しかし結果は発達障害の傾向がある(発達障害グレーゾーン)と診断されただけに終わり、何一つ支援に繋がることはありませんでした。
そのせいでどの仕事も長続きしないばかりか、2回もクビを宣告されるという苦い経験もしてきました。
当事者たる私は
発達障害および発達障害グレーゾーンについて、もっと世間的に理解してもらえる機会なのでは...!!
という気持ちから、「ABEMA Prime」の取材に協力することになりました。
TwitterのDMから、やがてはビデオ通話に
SNS等でやり取りを重ねた後、番組中で行われるテストのためにビデオ通話をすることになりました。
もちろん Wi-Fi(Wireless-Fidelity)のない自宅でやるには難しかったため、とあるネットカフェの個室を貸し切った上で行いました。
テストの内容としては私の短期記憶に関するものでした。人の話を耳でしっかり聴いて、それを元にメモを取ってまとめるというものでしたが、結果は番組を見ての通りです。
ほとんどこなすことができませんでした(泣)
人生初の生出演...!!
生出演のときも、とあるネットカフェの個室を貸し切っていました。テストを行ったネットカフェとはまた別のネットカフェです。
番組開始前にマイクテストを行い、実際に番組内に私が出てくるまでの間、寝っ転がりつつ待機していました。放送開始は午後9時から11時までとなっています。
10時前になり、いよいよ私が生出演するタイミングになりました。
身バレ防止用のサングラスを身に付け、いざ人生初の生出演...!!!!
他の出演者の方から質問をされ、テンパりつつもなんとか答えていきます。個人的にはテストの下りと最後以外は、終始あやふやな返答をしてしまったような気がしていたのですが、フォロワーさんから「ちゃんとできてたよ」とリプをいただきました。すこぶる感謝..!!!
番組が終了し、ビデオ通話を切りました。
終わった...!!!!!
ある意味、就職活動の面接なんかよりもずっと緊張したと思います。
生出演を終えて...
番組が終わってから、関係者たちと少しやり取りをした後、ようやく就寝しました。
生出演が終わるまで、緊張のあまり何をやるにも億劫な時間を過ごしていましたが、終わった直後はそれが一転したかのように、元気がモリモリ湧いてきました。その勢いに任せて一気にブログを更新しております。
Twitterの方でも、この記事を書いた後で出てきた感想について呟いていきたいと考えています。もちろん、呟ける範囲ではありますが(;^_^A