発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

上司にキレ返したアラフィフ元同期の図々しさ

だって分かんないんですもぉぉぉん!!

と、元同期が上司に対してキレ返したことがある。仕事の進め方について、上司の説明が曖昧で分からなかったのが原因らしい。

 

まるで学校の勉強が分からず癇癪を起こす子どものようだった。それをアラフィフの脂ぎった中年男性がしている場面、一度想像してみて欲しい。

 

急にキレ返されたことに驚いたのか、上司は元同期に手取り足取り仕事の進め方について説明することになった。

 

生まれつき怠惰な元同期

しかし元同期は仕事の進め方云々よりも、仕事で使うプログラミング言語についてほとんど理解できていないし、構文の一つも覚えてすらいなかった。

 

しかも元同期の勤務態度は劣悪で、勤務中は食っちゃ寝してオナラをするだけというまさにモンスター社員だった。

 

そんなモンスター社員が、仕事をどう進めたらいいのか分からないと一方的に上司にキレ返したのだ。まるで駄々をこねる子どものように。

 

図々しさは生きていく上で必要不可欠

確かに元同期はプログラミングを習得するのにかなり難があった。せっかく覚えた内容であっても、数日経てば忘却の彼方である。挙句の果て、質問と称して僕につまらないことを聞いて僕の邪魔をしてくるなど、最早救いようのない有様だった。

 

それでも元同期はプログラミングを一切頑張ろうとはしなかった。社内ニート兼モンスター社員として、退職するまでの間ずっと会社に図々しく居座り続けた。

 

同時に僕は理解した。それが元同期の生き方なのだと。

 

持ち前の愛想の良さ、図体や声のデカさ、咄嗟に言い訳を思いつく頭の回転力、そして何よりその図々しさを駆使して今まで生きてきたのだ。

 

おそらく今までの会社でも同じようなことをしていたに違いない。そしてこれからもいろんな会社にちょっかいをかけながら生きていくのだろう。