発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

弊社、将来性が全くありません

前職の印刷会社を半年経たずクビになった後、今の会社(以下、弊社)に就職した。

 

労働環境は前職と比べて遥かにマシになった。通勤時間が半減したことで、朝の5時に起床する必要がなくなった。理不尽にパワハラかましてくる上司もいない。残業はあるものの、そのせいで家に帰って寝るだけの生活になるほどでもない。

 

弊社に入社して1年半。

 

将来性が皆無であることを痛感することになった。

 

マイナーなプログラミング言語

将来性が皆無だと痛感した主な要因として、実際に仕事で使っているプログラミング言語を挙げる。

 

VB.NETというプログラミング言語なのだが、主に既存のシステムを保守管理するために使われている。

 

今現在、新たなシステムを一から開発する用途に使われている言語は JavaScriptC#といった比較的メジャーなものであり、VB.NETはそういった新規開発に対してほとんど使われなくなった。

 

弊社が請け負っている業務は、専ら VB.NETを使ったシステムの保守管理だ。一般的な IT企業が行っている、プロジェクトに参加してシステムの新規開発云々は一切行なっていない。

 

今後、僕が今の会社でシステムの新規開発に携われる可能性は極めて低い。もし今の会社を辞めなければならなくなった場合、潰しが効かなくなる可能性がある。

 

VB.NETを使ったシステム開発は年々減少しているため、運良くそういった会社に移れるとも限らない。

 

一つの得意先に依存している

弊社は一つの得意先に売り上げを依存している。一応利益を上げ続けてはいるものの、非常に不安定な経営状態である。

 

もしその得意先に何かあった場合、弊社が倒産する可能性が濃厚になる。

 

本来であれば他にも得意先となる企業を見つけるべきなのだが、弊社にそのような動きがほとんど見られない。せいぜい現状維持をしているだけという、何とも後ろ向きな経営戦略を取っている。

 

役職に就いている人が仕事をしていない

直属の上司は新人教育をこなしながら、弊社にとって唯一と言ってもいい得意先の仕事を請け負っている。僕はその仕事を日々こなしている。

 

しかし他の役職に就いている人たちが仕事をしているところをほとんど見たことがない。せいぜいその得意先との打ち合わせで外出するくらいである。

 

…マジやばくね?

 

まとめ

このまま在籍し続けることが良くないことは分かっている。しかし転職するにも僕は仕事ができない。仮に他のプログラミング言語を習得したとしても、宝の持ち腐れになるのは火を見るより明らかである。

 

それ以前に他のプログラミング言語に対していまひとつモチベーションが湧かない。仕事で保守管理しているシステム以外に作りたいと思うものがない。

 

一体どうすればいいだろう。