発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

僕が今まで内定を貰った会社の特徴

僕は発達障害(ASD)グレーゾーンかつコミュ障で無能な社会不適合者である。そんんな僕でも生きていくためには、仕事をしてお金を稼がなければならない。

 

しかし僕みたいな無能にとって、言葉巧みに嘘を付かなければならない面接というのは天敵に等しく、仕事以前に就職活動の段階で挫折することが何度もあった。

 

それでも、今まで就職活動してきて一度も内定を貰えなかったわけではない。

 

僕が今まで内定を貰った会社にはいくつか特徴がある。それについて少しまとめてみた。僕みたいな無能にとって、今後の身の振り方について参考になるかもしれない。

 

質問内容がシンプルだった

僕が今まで内定を貰った会社の特徴の一つに、自己PRや志望動機について根掘り葉掘り聞かれることがなかったというのがある。そもそも会社によっては一切聞かれなかった。

 

一応、履歴書・職務経歴書に記述はしている。もし聞かれたとしてもその内容についてざっと話すだけで事足りていた。

 

今すぐにでも人手が欲しい会社なのだろうと考えるのが一般的である。それと当時の僕がそこまでオッサンでなかったことも理由の一つかもしれない。今だときっと根掘り葉掘り聞かれるだろう。そうなると上手く答えられないため、途中で面接から逃げ帰る他ない。

 

筆記試験がなかった

SPIのような筆記試験はそもそもなかった。僕は発達障害(ASD)グレーゾーンであることに加えて、数学すらまともにこなせないほどの無能である。

 

筆記試験があるような会社から内定を貰った覚えがないし、そもそも筆記試験を設けている会社のことを無意識に避けていた節がある。

 

面接官が女性でなかった

面接官が女性だったということ自体、今までの就職活動の経験からほとんどないのだが、女性面接官の場合、僕のような男性応募者がその会社から内定を貰える確率は皆無である。

 

女性面接官は無意識の内に、男性応募者のことを有能な人材かどうかだけでなく、結婚相手に相応しいかどうかも見ているに違いない。

 

その分、男性面接官と比べて採用基準がシビアなのではないかと勝手に考えている。

 

ハローワークの求人だった

僕は一般的な転職サイトに載っているような会社から内定を貰ったことがない。

 

筆記試験以外にも二次面接があったりと、僕のような無能にとっては極めてハードルが高い。基本的に誰でもウェルカムなハローワークの求人でないと内定を貰える兆しすら見えない。

 

無能は職を選べない

僕のような無能でも内定を貰えるような会社には、何かしらの問題を抱えていることが多い。

 

有給がほとんど消化できない、会社の将来像が明確でない、有用なスキルが身に付かないなど、枚挙に暇がない。

 

とりあえず長時間労働ではなく、ちゃんと休日があって、給料もそこまで低くなければ妥協の余地は出てくるかもしれない。あとは仕事内容や人間関係次第といったところか。

 

僕はたまたま運が良かったのか、今の会社で2年も働き続けることができた。しかし最近になって責任と業務量が増えてきているので、もうすでに運は底を尽きようとしている。

 

今の会社を辞めた場合、確実に人生が終了するだろう。そうなったらもう無敵の人になって刑務所に行くしか道がない。