発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

人生初のナンパをしました

とうとうやってしまった。

 

いや、ついに一歩踏み出したと言っていいかもしれない。

 

僕は人生で初めて女性にナンパをした。

 

やってみたら意外とすらすら話せる自分に驚いた。人生初のナンパの一部始終をこの記事で徹底的に紹介していきたいと思う。

 

人生初のナンパを決意

場所はとある市営プール。僕は定期的にそこに泳ぎに行く。相手女性とはそこで出会った。偶然にも彼女と同じコースで泳いでいた僕は、彼女に声をかけられた。

 

「お先どうぞ( ˆᴗˆ )」

 

「は、はい!」

 

僕の方が彼女よりも泳ぐのが速かったため、先に泳ぐように言われた。これが僕と彼女のファーストコンタクトだった。

 

僕は内心、

 

「アレをやるなら、今しかねぇ!」

 

と何かを決心した。言わずもがな、人生初のナンパである。

 

相手女性のプロフィール

名前:中村さん(仮)

年齢:24歳

仕事:販売系

容姿:丸顔かつ横長、すっぴんだが可愛い

服装:競泳水着の上にラッシュガードを着用

乳房:B~Cカップ

体型:くびれはないが、勃起はした

幼少期に水泳を習っており、気が向いたときに泳ぎに行くのだそうだ。

 

ナンパの流れ

一通り泳いだ後に少し休憩するタイミングがあったので、そのタイミングですかさず彼女にアプローチをした。人生初のナンパ、とにかくいけるところまでいきたい。

 

その日の天気について話したり、どれぐらいの頻度で泳ぎに来ているのかなど、まずは適当な雑談に徹した。

 

アプローチ、泳ぐ、アプローチを繰り返しつつ、僕は彼女からいろんなことを聞き出した。

 

年齢、名前、仕事など、気がつけばプライベートにも踏み込んでいた。

 

名前に関しては、

 

「何てお呼びすればよろしいですか?あ、別に本名でなくニックネームでも大丈夫ですよ♪」

 

とグイグイ攻めていった。初対面で名前を聞かれることに抵抗を示す人は多い。なのであらかじめ逃げ道のようなものを用意してあげるといいかもしれない。

 

泳いでいる最中、この勢いで連絡先も聞いて、あわよくばゴールインできたらなどと妄想していた。

 

しかし現実はそう甘くなかった。

 

気がつけば相手女性はいなくなっていた

中村さん(仮)は僕が泳いでいる隙に、市営プールを後にしたのだった。

 

それを知った僕は内心、とても憤慨した。せめて「お疲れ様です( ˆᴗˆ )」と一言挨拶してくれても良かったんじゃないか。ひょっとして挨拶すると、僕に付き纏われるとでも思ったのだろうか。

 

何が失敗だったのか考える余地などない。僕がチー牛だということを見抜かれていたか、そもそも始めから中村さん(仮)が出会いなど求めていなかったからだろう。

 

中村さん(仮)はただ、市営プールで泳ぎたかっただけなのだ。結果的に僕がナンパして彼女の邪魔をした。それを迷惑に思ったからこそ、中村さん(仮)はその場を去った。ただそれだけである。

 

人生初のナンパは呆気なく終わりを告げたのだった。

 

マッチングアプリよりもナンパのほうがコスパが良い

これがもしマッチングアプリだった場合、相手と会えないどころかお金も失ってしまう可能性の方が高い。その点、ナンパの方が失敗しても損失は少ない。面と向かって相手女性と話すことができるというのも明らかなメリットである。

 

男性はいろんな女性に迷惑をかけないと恋人にありつけない

もしも女性の人がこの記事を読んでいるのであれば、是非とも一読して欲しい。

 

貴女たちが今現在、理解のある彼くんや旦那さんにありつけるのは、その彼くんや旦那さんがいろんな女性にアプローチしては拒絶されるを幾度なく繰り返してきたおかげである。貴女という女性と結ばれるまでの間ずっと。

 

男性が女性と恋人になるには、とにかくいろんな女性に積極的なアプローチをしなければならない。ただ呆然と待ってるだけで事足りる貴女とは事情が違い過ぎる。

 

貴女にとって、興味のない男性に「どしたん?話きこうか? ^_^」と近寄られるのは不愉快極まりないだろうが、貴女が将来的に理解のある彼くんや旦那さんが欲しいと思っているのであれば、どうかグッと我慢してくれ。