どうも、発達障害もどきです。略して「はつしがもどき」です。
前回に引き続き、あいりん地区のドヤ街に宿泊した感想を述べていこうと思います。
まだ見ていない人は全編もチェックお願いします。
それでは行きますぞ。
はつしがもどき〜飯の流儀〜
あいりん地区にはいたるところに飲食店があります。どこも昔ながらと言った感じでしょうか。
いくつか飲食店を渡り歩いてきました。その中で一部をご紹介します。
はい、まずはこちら。焼きそばと豚汁です。豚汁については少し煮詰まってはいましたが、普通に美味しかったです。
朝食には豚トロをいただきました。豚トロ自体、スーパーにあまり売っていないので、食べれて嬉しいですね。
場所は「大寅食堂」でした。中はまさに昭和でしたね。
続いて僕が向かった店で食べたのがこちらです。
ホルモン!!!!!
ホルモンとは、牛の胃や腸といった内臓肉のことで、焼肉屋さんでよくお目にかかるかと思います。
僕が行ったのはホルモンがメインの飲食店です。
味については臭みが少々ありましたが、美味しかったです。麺類と一緒に食べればもっと美味しかったのかもしれません。やはり単品だと味がキツかったですね。
はいはい、まだまだありますよ。
こちらの「おべんとう まんぷく」でお弁当を買いました。はいドーン。
白米と目玉焼き&唐揚げセットですね。合計で300円でした。めちゃ安くね?
こう見えてかなりボリューミーでした。だって目玉焼きが2個入ってんだもん。
もどしそうになりましたが、なんとか耐えましたね。そこから立て続けにおでんも食べました。
お前どんだけ食うの!!!!?????
というツッコミがそろそろ入りそうですね。
近くにおでんの屋台があったので、ついつい食べました。もうお腹のキャパは限界を迎えているというのに。
おでん屋の店主と雑談しながら、僕はこんにゃくとたまご、エリンギ、じゃがいもを口に運ぶのでした。
朝食は豚トロに加えて、チキンライスと豚汁も食べました。
もうね、お腹パンパンです。
お風呂に入る発達障害もどき
ホテルの近くに、入船温泉があったのでそこで入浴します。
中は撮影禁止だったので、写真はありません。ホテルのチェックイン時に入浴券をいただいたので、それを使います。使い捨ての石鹸とシャンプーを購入しいざ入浴。
お風呂上りにヤクルトを飲みました。
ホテルにも大浴場はあるのですが、ロッカーがないなどセキュリティ面で不安があったので断念しました。
あいりん地区のホームレスの人たちについて
正直な話、あまり驚きはしませんでした。ほとんどが男性で溢れ返っていました。
「あぁ、やっぱり噂通りなんだな…」
という感じで淡々としていました。
中には堂々と小便している人もいました。周囲がやたらと小便臭かったです。
「おぉ、まさに言葉通り自分らしく生きているんだなぁ…」
という感じでまぁまぁ淡々としていました。ありのままの姿って、きっとああいうのを言うのでしょう。
世の中には「無敵の人」というワードがあるようですが、意味としては「失うものが何もない人」なのだそうです。
あいりん地区のホームレスの人たちはまさにそんな感じでした。彼らには、住む家もお金も仕事もほとんどありません。いつ犯罪を起こしてもおかしくないと言っても過言ではないのです。
しかしながら実際はそこまで大きな事件など起こっておらず、同じ境遇の人同士で、お酒を飲みながら楽しくお話しているところをよく見かけました。人情味溢れていましたね。
他人と繋がっている方が、人間というのは変なことをしないのかもしれないですね。
まとめ
1泊2日でしたが、なかなか刺激的でした。
あいりん地区までは家から近いのですが、なかなか行こうとは思いませんでした。別に怖かったというわけではありませんが、「近場だしいつでも泊まれるだろ…!!!」と思っていたら、興味を持った日から年単位で時間が経っていましたね(笑)
就寝するときも、
「近くでホームレスの人たちも眠ってるんだなぁ…」
としみじみ思いました。
あいりん地区のホームレスたちが、無敵の人とは一方的には思いませんが、彼らも他人との繋がりがなければどうなっていたか分からないです。
同じ境遇の人同士で繋がれば、人は悪さをしづらくなるというのであれば、ぜひとも人との繋がりは大事にしたいところです。
他にも気になったホテルや飲食店がいくつかあるので、近いうちにまた訪れるかもしれないです。
今回はここまで、ばいちゃ(*´ ³ `)ノ