発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

【Uber Eats】社宅の管理人パシらせたった(笑)【ウーバーイーツ】

発達障害グレーゾーンこと発達障害もどきです。

 

今現在、僕は Uber Eats の配達員こと Uber Driver として日銭を稼いで生活しております。

 

仕事の方もどう動けばより効率的なのかも分かってきたので、少ない時間と労力でリクエストをこなせるようになってきました。

 

 

高校生たちからは

 

おぉ、すげぇ…!! Uber Eats や!!!

 

と指差されたりもしました(笑)僕が地域で有名な Uber Driver になる日が迫っているのかもしれませんね。

 

 

まぁ…しかしながらやはりと言うべきか、またしても配達のトラブルが発生してしまいました。前回の GPS 事件ほどではないにせよ、今後注意するべき案件として、こうして記事にいたしました。

 

 

ざっくり申し上げますと、今回初めて社宅に配達に行ったのですが、マンションとの違いにびっくり仰天したのと、タイトル通り

 

 

社宅の管理人さんをパシらせた

 

 

お話になります。

 

 

え?お前何考えてんの!!?お客さんのところに商品を届けるのがお前の仕事やろ!!?

 

と言われてもおかしくない案件ですよ。

 

どうしてそんな事態になってしまったのか、詳しくお話していきます。

 

 

 

最初はマンションだと思っていたが実は…

 

注文品をピックアップし、いつものようにお客さんの元に向かいます。

 

お客さんの場所自体、レストランからかなり離れており、急な坂道もたくさんありました (:-ω-)

 

 

どうでもいい話ですが、注文品は大阪王将でした。

 

 

そんなこんなで、ようやくお客さんの元に到着しました。

 

お客さんの住所を確認し、どうせ今回もマンションだろうと思っていた僕ですが、建物を見てみたところ、普通のマンションでないこと気づきます。

 

え、何だコレ(ドン引き)これひょっとしたら会社じゃね? それとも上級国民が住むタワーマンションかァ!!?

 

と思いました。入口のトビラは固く閉ざされており、中に入ることはできません。用がある方は管理人を呼ぶよう、入口の看板にそう書いてありました。早速ですが、管理人の方を呼び出したいと思います。

 

管理人と対面した発達障害グレーゾーンの男

 

さて、中から管理人の方が出てきました。見た目は年配の人で、ちょい渋めといった感じですかね。

 

あの…すいません、Uber Eats です! 笹瀬川さん(仮名)宛に配達に伺いました!! 入口が閉まっておりまして、開けてもらうことってできませんかね?

キミ、配達員の人か? 今入口まで降りてくるからちょっと待っとき

 

しばらくして、管理人と思しき人が僕のいるところまでやって来ました。

 

おう、待たしたな。俺がこの建物の管理人や。で、相手は笹瀬川(仮名)でええんか?

は…はい、笹瀬川さん(仮名)です!! 部屋番号も聞いてるんですが、「注文品は入口に置いといて下さい」と本人から伝言ありまして…

入口ってお前、この社宅の前でええんか? こんなとこ置いたままにしたら、野良猫とかに食われるぞ

え、ここ社宅だったんですか? てっきり僕はマンションかと…

社宅やで。でもな、基本的に外部の人間は中に入られへん。中には 200万円する骨董品がよーけあってな。何かあったらそりゃえらい大変やしな。

に、200万円!!!?? (4ヶ月でクビになった印刷会社の工場にあった、印刷機のローラーと同じ値段!!!?? )

そ、そ、そうですね、万が一盗難にでもあったりした日には本当に大事ですよね…!!

とりあえずここに置いとくんはいくらなんでもまずいわ。本来やったらキミが届けんとあかんねんけど、今回だけは特別に笹瀬川(仮名)の部屋の前まで持って行ったるわ

た、大変お手数お掛けします!! どうかよろしくお願いいたします!! 

 

僕は全力で頭を下げました。

 

キミ Uber Eats 言うたな? 俺もテレビで見たことあるで。でっかいカバン背負って自転車乗って配達しとるんやろ? 

は、はい!! 

頑張りや!!!

 

社宅の中に消えゆく管理人のおっちゃんの背中を、僕はしばらくの間見送りました。

 

おっちゃん、渋くてめっさ優しいぃぃぃぃ!!!!!

 

僕が女性だったら惚れていたかもしれませんね。

 

まとめ

 

僕と社宅を管理するおっちゃんとのハートフルコメディでした(笑)

 

 

今回初めて、社宅に配達した発達障害もどきですが、マンションと違うのはやはりセキュリティの高さですね。配達員ですら中に入ることができないことに少し驚きました。だからあのとき笹瀬川さん(仮名)は、社宅の入口前に置き配するよう頼んだわけですか。

 

部屋の前まで注文品を運ぶとなると、お互いどうしても管理人のおっちゃんの手を煩わせてしまいます。社宅のみならず、タワーマンションのようなところでもきっと同じことが起こるのかもしれません。今回の件は肝に銘じておくべきだと思いました。

 

 

ちなみに団地だとセキュリティそのものがないので、何かしら事件の温床になることが多そうです。エレベーターもないので、階段の上り下りがかなりキツいです。

 

 

発達障害もどきでした、さよならー(@^^)/~~~

 

おまけ

 

ちなみに笹瀬川さん(仮名)がどういった人物像なのかについてですが、僕的には、アニメ「リトルバスターズ!」に登場する ” 笹瀬川佐々美 ” をイメージしていただけるとありがたいです(笑)

 

 

左端にいる紫の髪の子がそうです。