今回はなんと、学生の方であれば無料で使うことができるというコワーキングスペース「フリースペース・類」についてご紹介していきたく思います。
こちらのコワーキングスペース、西中島南方駅 北口を出てすぐのところにあるため、どんな人でもまず迷わずに行くことができるかと思います(超絶方向音痴の僕ですら迷わなかったほど)。
営業時間は 10:00~22:00 まで。日祝は 10:00~18:00 となっております。日祝に関しては、貸切られて利用することができない可能性もあります。
さて、気になる料金についてですが、学生の方であれば無料で当コワーキングスペースを利用することができます(初回利用時に会員登録と学生証の提示必須)。
一般の方でも利用できますが、まぁ無料ではございません。しかしながら、料金については超格安に設定されているので、無料と言っても差し支えないかもしれません。
2時間=300円
4時間=500円
1日中=800円
つまり最安 300円で 2時間も使うことができるわけです。さらにどれだけ長く滞在しても 800円を超えることはありません。一般のコワーキングスペースだと 1日滞在する場合、1,500~2,000円はザラですが、それを 800円にまで抑えられるというのは、最早お得の極みでしかないですよね。
さてさてさて、そろそろ本格的に紹介していこうと思います。
中は他のコワーキングスペースよりも圧倒的な広さを誇る
中めちゃくちゃ広い!!!!!
僕が今まで利用してきたコワーキングスペースは、せいぜい一教室程度の広さでしかなかったわけですが、こちらについては図書館並みに広いのではないかと思います。…全然比較できていませんね、誠に申し訳ないのです。ちなみに利用者については大学生が大半でした。しかし時間が経つと、なんと小学生までやって来ました。せめて走り回らないよう静かにして欲しいです。
Wi-Fi も使うことができますが、接続はあまり良くない上、電波も微妙といったところでしたね。コンセントについては、各テーブルに備わっておりました。充電しながら作業することもできますが、周りには勉強する人が多かったです。あと作業中、よく内線の音が聞こえてしまうので、少し気になるところではありました。
窓際は直射日光があまりに眩しいため、陽が当たらない席がオススメです。
どういうわけか、ドリンクバーは別料金となっており、100円払わなければコーヒーを飲むことができない仕様になっています。
しかしながら、麦茶だけは無料で飲むことができます。
なんとなんと、自販機まで設置されているではありませんか。
こちら多目的室になります。スタッフに言えば使うことができますが、扉を閉めてしまうと別料金が発生してしまうので、開けたままにしておきましょう。
コピー機ももちろんあります。そういえば今までコワーキングスペースを訪ねて、一度も印刷機とか使ったことがありませんでしたね。
トイレについてはもちろん、ウォシュレット付きでした。
利用面におけるメリット・デメリットについて
メリット
- 駅から近いため、誰でも迷わずに行けること
- 学生であれば無料、一般の人でも 800円で一日中利用できる
- とにかく広いため、三密にならなくて済む
デメリット
- Wi-Fi が繋がりにくい
- ドリンクバーのメニューが一部有料となってる
- 小学生もやって来るので、騒がしい空間になりやすい
- 窓際は直射日光のせいで、作業しづらい
- 内線の音がうるさい
まとめ
コロナ騒動の中で唯一、時短営業すらしていないコワーキングスペースでした。営業自粛しているコワーキングスペースもある中、僕としてはこの状況下でも営業してくれるところがあるというのは、非常に嬉しい話です。
学生だと無料で利用できるためか、利用者は学生が多かったです。この時期だからこそ、何か自分にとって武器になるスキルや知識を身に付けるための勉強をするということは、とても重要なことだと思っています。
コロナが終息した後の経済状況とか、考えるだけで悲惨ですが、考えたところで具体的にできることは皆無に等しく、自分のやりたいと思っていることに全力で取り組んでいけば、少なくとも後悔なく生きられるかと思います。
緊急事態宣言が延長されたとしても、自粛に痺れを切らした店が開業してくれるのを心の底から祈っております。
おまけ 昼メシ事情
「テンカラ」という店でお昼をいただきました。周りの飲食店はどこもテイクアウトに切り替えているので、実質お弁当屋さんになったようなものです。
こちらの生姜焼き+唐揚げがセットになったお弁当ですが、値段はなんと 500円でした。コスパはかなり良いです。食べるだけで力が湧いてくるので、パワフル弁当と命名しておきました。