発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

僕がシェアハウス生活を通じて得られたもの

ぶっちゃけた話、シェアハウスで得られたものなど大してない(笑)むしろシェアハウスに入居する前に想定していたことがそのまま現実になっただけだった。デメリット、メリットは以下の通り。

 

デメリット

①水周りを好きな時間帯に使えるとは限らない

②シェアハウスのルールを平気で破る人がいる

③生活音が思ったより大きくて寝付けない

④貴重品が盗まれないよう管理を徹底しなければならない

 

メリット

①一人暮らしのときの孤独感が少し緩和する

②費用が安い(家賃・光熱費・通信費など全て込みでせいぜい5万)

 

明らかに僕にとってデメリットの方が多い。

 

しかしシェアハウス生活を通じて、意外なものを得られたなと思うものがある。

 

僕がシェアハウス生活を通じて得られたもの

僕がシェアハウス生活を通じて得られたもの、それは

 

実力行使を躊躇なくできるようになったことである。

 

シェアハウスのルールを守れない入居者は思いのほか多かった。例えば

・洗濯機や乾燥機に自分の洗濯物を放置し続ける

・深夜でありながら洗濯機や乾燥機を稼働させる

・服を下洗いするために洗面台を長時間に渡って独占する

など、枚挙にいとまがなかった。

 

そんな行動に対し、僕は

放置された洗濯物(女ものだろうと)を勝手に共有カゴに移す

深夜に稼働していた洗濯機や乾燥機を勝手に止める

長時間独占されている洗面台に強引に割り込んで歯磨きをし始める

などして徹底的に対抗した。

 

幸いにも大きなトラブルに発展することはなく、それによって事態は丸く収まった。相手次第では結構ヤバかったかもしれないが、それでも僕は実力行使をしていただろう。自分の権利を勝ち取るために。

 

シェアハウスの設備を他の入居者に私物化されるなどあってはならない。対抗していかなければ、いずれ自分の個室までも私物化されて物置き等にされる可能性すらある。

 

シェアハウス生活を通じて、実力行使をしてでも自分の権利を勝ち取るために行動することがいかに大切か学ぶことができた。

 

余談

シェアハウスで食べる最後の朝食は結構ボリューミー。朝食シリアル(鳥の餌)、シャウエッセンのウインナーソーセージ、大根のつま、冷凍の焼きおにぎり、バナナだった。それとデザートにアイスを2つ食べた。

 

食材が余っていたので、どうしても消費しておきたかったというのが主な理由である。

 

立つ鳥跡を濁さず

ということで、荷物を整理して部屋の清掃も行った。部屋のオブジェクトも元あった場所に戻しておいた。シェアハウスに滞在している間、NHKの集金人が来なくて一安心だった。

 

シェアハウス、前々から興味を持っていたので実際に入居することができて本当によかったと思う。