発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

シェアハウスに入居しました

先週末、僕はとあるシェアハウスに入居した。

 

あくまで試しにシェアハウスに住んでみるというだけなので、住民票を移してガチで引っ越すわけではない。せいぜいタクシーの荷台にスーツケースやその他諸々を載せて、一時的に別の場所で生活する程度である。

 

今回入居するシェアハウスは完全個室で、各個室にはテレビや冷蔵庫、(有料だが布団も)付いてくる。

 

キッチンや浴室といった水周りだけ共有したシェアハウスなので、必要な備品はあらかじめ揃えられている。

 

シェアハウスに住むというのは、phaさんを通して一度やってみたいと思っていたことだ。

 

発達障害もどき シェアハウス編が今ここに開幕する。

 

とりあえず入居初日に起こったトラブルや考えたことについて紹介していこうと思う。

 

鍵の引渡しが杜撰

まず鍵の引渡しについてだが、これがあまりにも杜撰だった。

 

玄関用と部屋用の鍵はそれぞれキーボックスに収納されており、物件内のとある場所に設置してあった。

 

部屋用の鍵が入ったキーボックスは入手したものの、どう足掻いても玄関用の鍵が入ったキーボックスだけが入手できない。

 

スタッフに確認したところ、なんと玄関用の鍵というのは存在せず、ドアの前で暗証番号を入力するだけで事足りる仕組みになっていたのだ。スタッフの手違いで間違った情報を伝えられた結果、僕は時間を浪費するハメになった。

 

紆余曲折あってなんとか建物の中に入ることができた。

 

しかし問題はここで終わりではない。

 

当時の僕はキーボックスの仕組みを全く理解できていなかった。キーボックスがどう開くのか分からず、ここでまたも時間を浪費するハメになった。ネットで調べたところ、開け方は分かったが、その部位がテープで固定されていたのだった。

 

僕みたいにキーボックスの仕組みが分かっていない人にとって、これはなかなかの初見殺しである。

 

テープを剥がすと案の定、キーボックスが開き、そこから無事部屋の鍵を取り出すことができた。

 

入居者の内、1人は女性

これは僕にとって朗報である。

 

なんと男女共用のシェアハウスに女性が入居しているのだ。

 

もちろん、その女性とは住んでいる階が同じで部屋も近いことから、かなりの頻度で出くわす。

 

辻林さん(仮)という方だが、入居初日からいろんなことを教えていただいた。僕が入居するまで占領していた共有スペースを譲ってくれるなど、とても優しい女性であると思う。何かしらトラブルになりそうな要因を先回りして潰したかっただけかもしれないが。

 

身長は140cm前後だが、頭の回転が早くお喋りが上手い女性だった。お互い自己紹介を済ませて、それぞれ部屋に戻ったのだった。

 

入居者は今のところ僕含めて4人しかいない。しかも日中はほとんどの人が外出するため、ほぼ無人と化す。夜は水周りが混み合うものの、混み過ぎてその日は入浴できないとか洗濯できないといった自体にはならなそうである。

 

まとめ

他にも郵便受けの清掃が行き届いていなかったなど文句は山ほどあるが、言い出すとキリがないのでここまでにしておく。

 

まだまだ何が起こるか分からないシェアハウス生活だが、入居者がこれ以上増えない限りは、あるいは相当迷惑な人が入居してこない限りはなんとかやれそうだと思った。ちなみに周辺地域はかなり静かなので、騒音に悩まされることもない。

 

 

仕事をしつつシェアハウス生活をするとなると、果たして一体どうなるだろうか。