発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

シェアハウスを退去します

シェアハウスに入居してから2ヶ月が経った。この2ヶ月間、本当にいろんなことがあった。

 

そんなシェアハウスを来月で退去することにした。

 

入居してから3ヶ月以内に退去する場合、3万円の違約金が発生するので、今回の場合は3ヶ月+1日という感じに退去日を上手く調整しておいた。

 

布団はレンタルしているが最低でも5ヶ月の利用が前提のため、今回の場合は残り2ヶ月分のレンタル料を無駄に払わなければならない。

 

他にも清掃費や解約手数料などがかかってくるだろうが、一旦横に除けておく。

 

退去の理由については以下の通り。

 

水周りの利用時間が厳しかったから

今住んでいるシェアハウスでは、0時から7時の間は洗濯機や乾燥機を使うことができない。騒音が問題になるからだ。

 

外出してから帰ってくる時間が遅いと、その日は洗濯することができなくなる。

 

夏場だと確実に汗をかくので、その日の服はすぐにでも洗濯してしまいたい。

 

まとめて洗濯しようにも、シェアハウスとなると必ずしも自分の使いたいときに洗濯機や乾燥機を使えるとは限らない。

 

洗濯機や乾燥機を使うことに縛られてしまい、そのせいで自分の行動を極度に抑制することになってしまった。

 

貴重品の管理がしんどいから

今住んでいるシェアハウスにはそれぞれ個室があるが、浴室など水周りは他の入居者と共有ということになっている。

 

部屋に貴重品を置いたまま浴室へ行くとなると、他の入居者に貴重品を取られる可能性がある。部屋のドアは施錠できるが、物理キーなので開け閉めがかなり面倒である。

 

なので僕は部屋から出るとき、貴重品をカバンなどに入れてそれごと持ち歩くようにしている。正直な話、かなり面倒くさいしやりたくもない。でも貴重品を盗まれるリスクも負いたくない。

 

掃除係になってしまったから

今住んでいるシェアハウスの浴室の床だが、他の入居者の髪の毛や陰毛が散らばっている。なので僕が浴室を使うとき、コロコロクリーナーで掃除するようにしている。

 

しかし他の入居者は「おっ、今日も誰か掃除してくれてる!ラッキー!!」ぐらいにしか思ってくれていない。

 

明らかに僕が損な役割を引き受けてしまっている。

 

僕が浴室を掃除するのはあくまで自分だけのためであって、決して見ず知らずの他の入居者たちのためではない。

 

音がうるさくて眠れなかったから

部屋にいても、他の入居者が階段を上り下りしたり、廊下を歩いたり、浴室やドライヤーを使ったりする音がめちゃくちゃ聞こえる。そのせいでちゃんと眠れない日もあったくらいだ。

 

僕がシェアハウスを退去したいと思った主な理由と言っても過言ではない。

 

防音環境が整っていないような物件だと、やはり住み続けるのは難しい。睡眠時間を犠牲にしてまで家賃を抑えたいとは思わない。

 

まとめ

どれもシェアハウスに入居する前から簡単に予想できたような内容だが、どうも僕は「百聞は一見に如かず」を真に受けてしまったのか、後先考えずにシェアハウスの入居を決めてしまった。それが今回のような結果を招いたのだと考える。