発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

シェアハウスでの生活が始まってから1ヶ月が経った

とうとうシェアハウスに住み始めてから1ヶ月が経過した。自分でも驚くべき快挙である。

 

最初は慣れないことだらけでドタバタしていたが、1ヶ月も経過するとかなり落ち着いてくる。他の入居者との大きなトラブルも今のところない。

 

シェアハウスに住んでみたいと思った理由として phaさんの存在を挙げる。しかし今回、シェアハウスに移住する直接のきっかけになったのは、オバッチさんというブロガーである。

 

オバッチさんのシェアハウスでの生活ぶりを見て、自分も同じことをやってみたいと思った。それからいくつか物件の内部見学をした後、めでたく入居という運びになった。

 

そんな僕がシェアハウスに入居してから1ヶ月。自分でもあまり良くない癖というか、習慣がいろいろ身に付いてしまった。

 

貴重品を常に持ち歩くようになった

シェアハウスに移住してから、部屋を離れるときは肌身離さず貴重品を持ち歩くようになった。言わずもがな盗難防止のためである。他の入居者が僕の部屋に侵入する可能性は決してゼロではないからだ。

 

部屋自体は施錠できるが、出入りする度にそんな面倒なことはしたくない。

 

ちなみに貴重品を持ち歩くときは、鞄にまとめて入れてから持ち歩くようにしている。

 

「そこまでするか?」

 

と言われそうだが、不安なのだから仕方がない。浴室に行くときはもちろん、キッチンで料理するときでさえ肌身離さず持ち歩く。

 

水周りの利用状況を気にするようになった

シェアハウスに移住してから、仕事帰りに寄り道をすることがなくなった。夜遅くに帰宅すると、一部の水周りが使えなくなるのを懸念してのことである。

0~7時は洗濯機や乾燥機は使えない。キッチンや浴室の利用は特に制限されていないが、それでも真夜中に使われると迷惑に思う入居者もいるだろう。そんな時間に使わずに済むならそれに越したことはない。

 

しかしそれを徹底した結果、自分の行動を極端に制限してしまうことになった。平日は仕事帰りに一切寄り道しない、日曜日の夕方から作り置きをする。

 

…なんだこの人生。

 

水周りを他の入居者と共有している以上、必ずしも自分の好きなタイミングで使えるとは限らない。

 

仕事帰りに寄り道したいと思っても、その日に洗濯機や乾燥機が使えなくなったら困るとか、水周りを使うときも他の入居者とダブったらどうしようとか、そういうことばかり気にしていろいろ損をしてしまったような気がする。

 

まとめ

もっと適当でありたい。

 

しかしそういった気質は生まれつきによるものなので、簡単に改善できるようなものではない。

 

他の入居者と信頼関係を築ければ改善するのだろうが、そもそも信頼関係を築けるだけのコミュ力がない。

 

シェアハウス生活、いずれどこかで破綻しそうな気がしてやまない。