発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

健常者はみんな体力おばけ

まず始めに体力おばけとは、その名の通り無尽蔵なスタミナを持っている人のことを指す。

 

例えば平日は仕事を8時間(+残業)こなしながら、休日は友だちや恋人と遊びに行ったり、その他キャリアアップのために自己投資をすることだ。

 

つまり健常者のことである。

 

「体力おばけ」とネット検索すると、モーニング娘に関する記事がヒットする。内容としては「ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)2019」にて、モーニング娘は炎天下の中1時間近く歌い踊り続けたことから、体力おばけと形容されたというものだ。

 

実際、健常者もそれぐらいスタミナがある

と僕は思ってる。

 

結婚して子どもを作って家庭を築き、自分以外の人の人生まで背負うとなると、モーニング娘なんてはるかに上回るほどの体力おばけっぷりである。

体力おばけな健常者がいることの問題点

世の中には体力おばけな健常者、体力おばけじゃない社会不適合者、あるいはその中間な人がいる。

 

「みんな違ってみんないい✨」

 

で済めばいいのだが、残念ながらそんなことで終わる話ではない。

 

何故なら、社会は体力おばけな健常者を中心に回っているからだ。

そうなると必然的に、体力おばけじゃない社会不適合者は生きていくのに不利になっていく。

 

平日は8時間もまともに働けないし、休日なんて1日中布団の中で過ごして終わる。結婚なんてもってのほか。できることは Twitterで「疲れた」と愚痴を言うだけ。

 

体力おばけじゃない社会不適合者が、社会の主導権を握れるようにするには一体どうしたらいいだろうか。体力おばけじゃない社会不適合者同士繋がって、ネットを通じて声を上げ続けていくしかないんだろうか。

 

実際、うつ病など精神疾患については世間的に認知されつつある。ネットで粘り強く発信してきた人たちがいたおかげである。

 

それと同じように、自分の生きづらさについてもっとネットで発信していけば、いつかきっと世間的に認められる日が来るのかもしれない。