発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

発達障害グレーゾンの診断を受けたので、そのことについて話してみる

発達障害もどきです。略して「はつしがもどき」です。

 

僕は以前、心療内科にて発達障害の診断を受けました。


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WAIS-III 成人知能検査というもので、一度は受診したことがある人もいるかと思います。

 

要は発達障害の傾向を調べる検査なのですが、僕はこの検査で発達障害グレーゾンということが分かりました。

 

 

健常者でもなければ発達障害者でもない。そんな中途半端な属性を持った人間が、この私友川ぼんどです。

 

 

さ、前置きはここまでにして、WAIS-III 成人知能検査の結果について詳しくお話していきたいと思います。

 

WAIS-III 成人知能検査とは!!??

 

読みは「ウェイススリー」です。主に脳の IQ を検査するテストです。

 

それにより、何が自分にとって得意なことなのか苦手なことなのかが分かるようになります。

 

得意なことと苦手なことの差が大きいと、発達障害であることが多いため、能力の凸凹を調べるヒントにもなっています。

 

受診した結果…


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作業記憶(WM)が見事に平均以下でした。

 

 

そもそも作業記憶(WM)とは、耳から聞いた情報を頭の中で整理し、どのように対応すればよいのか瞬時に判断を行うのに必要な機能です。主に人とコミュニケーションを取るときに使われます。ちなみにワーキングメモリとも呼ばれます。

 

まぁ実際にご覧の通り、僕は頭の中で考えを整理して相手に伝えるという一連の作業をほとんどこなせません。しかもそれが会話となったら尚更です。

 

面接とかでも予期せぬ質問が来たら、十中八九詰みます。

 

僕がコミュ障なのはそれが原因であり、とにかく雑談でさえもろくにこなせないんですよ( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

 

 

 

あとはそうですね、物事の一部分だけを見て、全てを判断してしまうというものでしょうか。

 

一言で言うと、思い込みが激しいといったところですね。

 

今後どうしていくか

 

自分のできていることに目を向けるとありますが、そもそもできることが一つもございません(笑)

 

 

「人と会話するのが苦手なんだったら、職人を目指せばいい!!!」

 

 

という話にもなってきますよね。

 

しかし残念ながら、僕はあまりにも手先が不器用です。彫刻や電子工作といった物作り系はろくにこなせず、先生のヘルプなしでは一生完成しなかったほどです。それ以前に全く興味を持てませんでした。

 

人とあまり関わらないかつ、手先の器用さをあまり要求されない職種でしょうか。肉体労働は体力的にしんどいので続けられませんしね。

 

 

いっそのこと自分のためだけに生きてやりましょうかね。

 

はい、発達障害もどきでした。