退職理由の一つに、よく人間関係が挙げられます。しかし人間関係が原因で辞めた人はもれなく "豆腐メンタル" の烙印を押されてしまいます。
人間関係が原因で一刻も早く仕事を辞めたいと思っているそこの人、
辞める前にトラブルを起こしちゃいましょう!!
人間関係で悩んでいる人は、とりあえずその悩みのタネになっている人物を排除できれば全て解決します。
なので人間関係が原因で仕事を辞めるくらいなら、いっそのこと職場でトラブルを起こして状況が好転する可能性に賭けてみましょう。
とりあえず私の実体験とともに紹介していきます。
こんな人にオススメ!
人間関係が辛くて仕事を辞めたいけど、根性なし・忍耐力なし・豆腐メンタルと言われるのが怖くてなかなか自分から退職を言い出せない人
人間関係が辛かったので、仕事を辞める前にトラブルを起こした結果、状況が好転したお話
私もかつてスーパーで働いていたときに人間関係でトラブルを起こし、鮮魚部から他の部署に異動させられたことがあります。
入社した直後、教育係である年配の女性から毎日罵詈雑言を浴びせられたり、難癖を付けられたりし続けたことに次第に腹が立ち、やがてトラブルに発展してしまいました。私はその女性に胸ぐらを掴まれるなど暴力を振るわれました。
しかし私にとってむしろ好都合だったので、やり過ぎたという気持ちや申し訳ないという気持ちはあれど、トラブルを起こしたことについては一切後悔していません。また、仕事内容的に将来性のないものだったというのもありました(しゃりの上に魚を置くだけでしたし)。
ちなみに異動後はストレスフリーに働くことができたので、トラブルを起こして良かったとさえ思っています。
辞める前にトラブルを起こしてしまおう
いつも理不尽に罵詈雑言を飛ばしてくる人にキレてみるとか、一方的に自責を要求されるところでしっかり反論してみるなど、普段とは違った行動を起こすことでトラブルに発展させる要因を作ります。もちろん、自分に非があると思うところはちゃんと見極めた上でですが。
人間関係の辛さをずっと我慢し続け、心身ともに病んでから退職するハメになった場合、確実に "豆腐メンタル" と言われるだけに終わります。
しかしここでトラブルを起こした場合はどうなるでしょう?
運が良ければ部署異動というかたちで、トラブルの原因になった人と離れられるかもしれませんし、逆にその相手が異動したり退職することになるかもしれません。
これらはあくまで可能性に過ぎませんが、少なくとも人間関係を苦にして一方的に退職を迫られるのであれば、一度無敵の人になったつもりでこちらから容赦なく攻めるべきです。
まとめ
転職する方が最も平和的な解決法であるのは言うまでもありません(笑)
しかしこのコロナ禍で求人が減っている現状においては、それはあまりにも厳しいです。
何度も言いますが、人間関係が辛くて仕事を辞めたい人は、とりあえず辞める前に職場でトラブルを起こしましょう。
事態がどう転ぶのかは神のみぞ知るといったところですが、足掻くだけ足掻いた方がきっと人生は良い方向に向かっていくでしょう。