コロナ不況で仕事をクビになり、路頭に迷っていたところ、運良く Uber Eats の配達員として働くことができました。
しかしながら、週20時間以上も働いてしまい、失業給付金の受給資格を剥奪される結果となってしまいました。
その際、ハロワの職員の方から「申立書」という書類をいただきました。
要するにこの書類は「反省文」みたいなもので、ハロワ利用者の方であれば一度は書いたことがあるかと思います。
とりあえず記入を済ませ、指定の窓口まで提出に行きます。ちなみにその指定の窓口には、すこぶる態度の悪いハロワ職員たちが集中するところでもありました。
今回もマジギレしないよう、自分の感情を抑えるのに必死でした。
長い待ち時間の末、ようやく僕の順番になったので、指定の窓口まで足を運びます。そしてこの記入の済んだ「申立書」を職員に差し出しました。
”6月15日から Uber Eats の仕事を週20時間未満になるよう調整しましたので、失業保険の再開を申請します。”
書類の方は無事に受理され、給付制限期間が伸びるかたちにはなりましたが、10月から失業給付金が受給できることになりました!!!!
めっちゃ先の話やんけ!!! それまで待ち切れるかボケがっ!!!
最後にこちらの「再就職申込」の手続きを行いに、別の窓口まで移動します。
すんなりと手続きも終わり、帰路に就きます。ちなみに今回は、ハロワの職員に対して一切腹を立てることなくスムーズに手続きが進んでくれて嬉しかったです。
最後に待ち受けていたのは…
失業保険の手続きも無事に完了し、Uber Eats の仕事を週20時間未満に抑えることと、10月までに就職活動も何度かやっておかなければいけないのは面倒ですが、元は自分で蒔いた種なので、周りに八つ当たりすることなく普通に我慢。
帰路に就こうとしたところ、胡散臭いBBAに声をかけられました。BBAと言ってもどこかの会社の社員なのか、清潔感と礼儀正しさだけはありました。顔の老け具合に反して、精神年齢は大学生レベルでした。
そのBBAは自衛隊を志願している人を募集していたらしく、手当たり次第、道行く若者たちに声をかけていた感じです。
僕は当然拒否したのですが、あまりに勧誘が執拗だったので、適当にあしらいつつ別の方角に向かって逃亡しました。
それにしてもこの不況にありながら、自衛隊は相変わらず人が足りていないみたいですね。いかに自衛隊という組織がブラックなのかよく分かった気がします。