発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者(26)による足掻き。大卒後にひたすらスーパーでレジ打ちしたり、1週間でピッキングの仕事をクビになったり、初めて就いた印刷会社の正社員ですら4ヶ月でクビになるなど、とにかく職歴が悲惨

就活のストレスからサークルのタイムラインを荒らしに荒らして出禁を喰らい、無内定で大学を卒業した男の末路…

発達障害もどきです。

 

今回は僕の大学時代についてお話していきたく思います。

 

 

今まで僕は、自分の大学時代についてまともに話をしたことがありません。

 

しかしそこから今後の身の振り方についてヒントを得たり、自分の中でずっとモヤモヤしていた思いを発散したく思い、こうして記事にするという決断に至りました。

 

どうでもいいですが、書き方としては相変わらず「だ・である調」です。

 

普段の記事より 2倍以上ありますが、どうか最後までお付き合い願えればと思います。

 

 

大学か専門学校か悩んだ挙句、英語が得意だったので外国語を扱う大学へ進学

 

親からは放射線技師といった、職人系の専門学校に進学するよう勧められたが、結果的に僕は何一つ興味を持つこともできなかったし、受験や授業に必要な計算問題がからっきし駄目だったというのもあり、外国語を専門に扱う文系の大学へ進学を果たした。能力的にも英検二級レベルはあったのでちょうど良いと思ったからだ。

 

実家からは 1時間もあれば通える範囲だったので、通学についてもそこまで苦痛でなかったのが救いだ。

 

 

大学の入学式。周りの人たちがスーツで華麗に身を包む中、何をトチ狂ったのか

 

僕だけ高校の制服だった。

 

出だしからこのザマである。

 

 

オリエンテーションも無事終了し、どのサークルか部活に入るか迷っていた矢先、とあるビラを配られた。それを手に取って見てみると、とあるアニメのキャラが破廉恥なポーズをしていた。思わず下半身が反応しかけたが、公衆の場なのでなんとか沈めた。

 

ビラを確認すると、漫画・イラスト研究会というサークルの勧誘だった。入学前からそのサークルのことは知っており、願わくば入ってみたいとは思っていた。

 

だが一応、他のサークルや部活も見学してみた。自分に合った居場所というのは多いに越したことはないからだ。

 

 

よさこいサークルはリア充の集まりで、すぐに自分に合わないと肌で実感した。しかもサークルリーダーの人がカラオケに行ったとき、アニソンを歌っていた友人を蹴り飛ばしたらしい。しかもそれを自身の武勇伝として、周りに嬉々として語っていた。僕は心底恐ろしくなった。その場から逃げるように、よさこいサークルという名の DQNグループの元を静かに去って行った。

 

 

他にも茶道部に体験入部してみた。部長は女性の人で、男性経験も豊富そうなオーラを醸し出していた。

 

実際に活動の流れを経験したが、「これなら自分でもいけそうだ」と思ったその矢先、部長から

 

「うちは活動時間が他のサークルや部活動よりもちょっと特殊だから、なるべく昼から授業は入れないで欲しいの」

 

と言われた。

 

僕の入っている学部はやたらと必修科目が多かったし、楽な講義も昼からの方が多い。茶道部の活動を優先すると、確実に単位が取得できなくなってしまう。

やめとくか

僕は次の日、茶道部に姿を現さなかった。

 

他に入れるサークルも部活もないと分かり、僕は漫画・イラスト研究会だけに入ることとなった。

 

漫画・イラスト研究会に入った発達障害もどき

 

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サークルとしては、陰キャの集まりという感じだった。なので同年代の人たちとも馴染むことができた。

 

僕としてはてっきり、漫画を描く資材が充実している部屋なのかと思い込んでいたが、実際は講義に使われていない空き教室を使うだけだった。

何やコレ…

僕はそう思った。

 

活動内容としては月に一度、B5サイズの大きさでイラストを描き、それを冊子にして発行するというものだ。大学内にある白黒コピー機で発行するので、当然ながら印刷の質はかなり悪い。

 

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普段からサークルの人たちが絵の練習をしているかと言われればそんなことは決してない。むしろ絵の練習をしている人は皆無で、みんな空き教室内で雑談しているだけだった。

何やコレ…

僕はそう思った。

 

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しかし社会不適合人間たる僕でも馴染むことができた唯一のサークルだったので、抜け出そうにも抜け出す気力が削がれていった。それに同年代で女子も何人かいたので、

おぉ、これはひょっとすると自分にもチャンスが…!!!

などと浅はかな思い込みをしたものだった。陰キャの集まりと言っても、サークル内の女性陣のほとんどがいわゆる

 

陰キャのフリした陽キャ

 

だったので、真性の陰キャが多い男性陣には高嶺の花だった。

 

 

話が脱線してしまったので戻すとする。

 

年に一度の学園祭のときには、サークルのみんなで描いたイラストや漫画の原稿を、印刷会社に持ち込んで冊子の発行を委託する。ちょうど同人誌即売会とかで販売されている感じのものが仕上がるのだ。

 

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完成した冊子は、学園祭の参加者たちに頒布し、それによってサークルの知名度が上がる…かどうかは不明だが、少なくとも僕は

なんだ、ちゃんとサークル活動してたんだなァ

などと納得してしまっていた。

 

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他にも普通に飲み会してカラオケしたり、海に合宿に行ったりするなど、傍から見たらリア充しているように見えるかと思う。しかし実際は、自分では何の主体性も持っておらず、ただサークルメンバーという理由だけで、金魚の糞の如く同行できているに過ぎなかった。その主体性のなさが、今後の人生を大きく狂わせる要因になることもよく知らずに。

 

サークルの女性陣と大人の関係になる機会こそなかったが、友だちと呼べる人も何人かできたし、楽単など情報共有もスムーズに行うことができた。

 

自分がリア充だと、思い上がった勘違いをしたまま、人生の下り坂である大学 3年を迎えることになる。

 

就職活動のストレスから、Twitterのタイムラインを荒らしまくる暴挙を尽くしてしまった発達障害もどき

 

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サークルメンバー内では当時、Twitterをしていた。僕も混ぜてもらうことになり、タイムラインを通じてみんなとやり取りを交わしていた。

 

大学 3年生ということもあり、同年代の人たちは就職活動の準備を進めていた。僕も負けじと大学のキャリアセンターに行き、担当者と面談を交わした。

 

しかしその担当者が、僕にとってすごく相性の悪い人だった。何かと理由をつけて小馬鹿にしてきたり、機嫌が悪いと圧をかけてきたりと散々だった。

 

そんな担当者に見切りをつけた僕だが、何もしないというわけにもいかなったので、とりあえず何か就職活動に関する講座やセミナーに参加してみることにした。そこで僕の目についたのが面接練習だった。僕はすかさず予約を入れた。

 

履歴書の添削も業界研究も自己分析も全て必要ではあったが、まずこの面接練習が最優先だと思い込んでしまったことから、全ての悲劇が始まってしまったと思う。

 

 

面接練習当日になり、僕は拘束具たるスーツを身にまとった。周りの人たちも当然スーツだった。しかし、彼(彼女)らの気迫があまりに違った。

 

そしていよいよ面接練習が始まるのだが、僕にとって想定外のことばかり起こった。

 

まず自己PRと志望動機を事前に考えてこなければならない。面接の練習だから当たり前と言われれば当たり前の話なのだが、僕は考えていなかった、と言うより考えてこなければならないことに気づかなかった。

 

結果、僕は終始「あばばばばば」状態だった。

 

 

こいつ一体何しに来たの?

 

って周りの人から視線を浴びせられた。

 

 

結果、面接練習で心身をズタズタにされた僕はヤケを起こし、Twitterで「〇にたい」と投稿しまくるという暴挙に出た。サークルメンバーが見ているという状況にも関わらず。

 

そんな僕を見て、業を煮やしたサークルメンバーからは

 

「刺せよ、〇ねよ、下らねぇ」

「お前が何もしてこなかったのが悪いんだろ」

「私こういう構ってちゃん、マジで嫌いだわ」

「ちょwww こいつヤバいこと呟いてるわ(スクショ撮ってLINEで晒す)」

 

やっちまったと思ったときにはトキ素手にお寿司だった。陰キャかつコミュ障でありながら、時間をかけて積み上げてきたサークルメンバーとの信頼関係が一気に瓦解した瞬間だった。

 

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何かを築き上げるには莫大な労力がかかるが、築き上げたものを壊すのはいとも簡単だ。

 

就職活動という一番大事な時期にありながら、僕は今まで大事に築き上げてきた居場所を一瞬にして失うハメになった。

 

 

なお炎上した直後、Twitterのアカウントは当然ながら削除したが、それからサークルメンバーのその後が気になり、再度アカウントを作り直した。それが趣味垢である。そして今現在、本垢と呼べるアカウントを作成し、僕と同じような底辺のみんなとお互い傷を舐め合っている。

 

無敵の人寸前の状態で迎えた卒業式

 

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元々就職活動には乗り気でなかったし、キャリアセンターの担当者も僕に対して雑に対応してきたりと、いろんな要因が重なり、数十社ほど受けたが無内定で卒業するハメになってしまった。

 

卒業式は立食パーティーだったが、当然ながら元いたサークルのメンバーには一切会おうとしなかった。

 

大学に入ってしばらくしてアルバイトを始めていたのだが、幸いにもそのバイトが続いていたので、厳密には新卒無職にはならなかった。しかしそれでも気分は無職と大差なかった。

 

まとめ

 

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リア充から一気に底辺へと転落を遂げた発達障害もどきの大学時代、いかがでしたでしょうか?

 

すでに底辺人間であるにも関わらず、サークルに入っている間だけどうにかリア充することができたわけですが、結局僕がサークルでやっていたことというのは、他人に全部自分のやりたいことを叶えてもらっていたに過ぎません。要は他人に依存していたんです。

 

そういった要因もあって面接練習という挫折すら突破できず、腹いせに Twitterのタイムラインを荒らしに荒らし、仲良くしていた人たちはみんな離れていってしまいました。

 

もうね、コレ完全に自業自得だわ(笑)

 

リア充から底辺というよりも、元から底辺だったにも関わらず、何かのキッカケで自分をリア充だと思い込んでしまったタダの阿呆の物語といったところですね。

 

就職活動には失敗しましたが、結果的には就職には成功しました。実際に正社員として働きましたが、ろくに仕事をこなせずクビになりました。仮にあのまま大卒からすぐ就職しても、同じような結果に終わったと今なら確信を持って言えます。

 

 

この記事を見かけた某大学の元漫画・イラスト研究会の関係者の皆様へ。今さらながらではありますが、その節は大変申し訳ございませんでした。かつての経験を一切無駄にせず、二度と同じ手筈を踏まぬよう努めていきたく思います。