つい先日も、Uber配達員をしておりました。
そして運が悪く、ピンずれ案件に遭遇してしまいました。案の定、迷子になって配達に遅延が生じたことで、見るからにお客さんも不機嫌そうでした。
こういった事例は二度と繰り返したくないと思い、僕は "とあること" を決意します。それは
ピンずれなど、いわゆる住所不備のあった配達先を徹底的にメモしておく
というものです。
みんなやってるわ!!
って周囲からツッコミが入りそうですが、意外にもやってるという人を見かけたことがないので、この場で宣言させていただきました。
この記事では、番地などの記入漏れや新築故に GPSが上手く機能せずピンずれが発生し、住所不備になった案件について、今後どう対処していくべきか述べていきたく思います。
住所不備のお客さんは往々にしてクレーマーと化す
住所不備により、配達が遅れてしまったお客さんというのは、とてつもなく厄介極まりない相手です。
どうしてかと言いますと、その配達員に対して、問答無用で低評価の烙印を押してくる可能性が非常に高いからです。最早八つ当たりですよね。ですがこういったケースは往々にしてあるのが現実です。
普通だったら
Uber Eatsマジ使えねぇ!! 二度と使うかこんなクソアプリ!!!
ってなるハズなのですが、どういうわけか、そういったクレーマー気質なお客さんほど、欠陥のあるサービスを使い続けたがるのです。他の新しい欠陥のないサービスを使うことに抵抗があるのでしょう。
運悪く、かつて住所不備のあったお客さんに当たってしまった場合、絶対に配達遅延を起こさず、スムーズに配達できなければ十中八九、低評価を押されてしまいます。
そうならないためにも、僕は住所不備があったり、周囲が複雑だった配達先は、必ずメモに残しておくようにしています。
ちなみに住所不備が起こるのは、一軒家でなくマンションであることが圧倒的に多いです。
そしてそのマンションが住所不備案件だと分かれば、二度とその配達先の道のりで迷うことはないし、さらにそのマンションに住む他のお客さんが、Uberで何かしら注文してきたとしても、適切に対処することができるのです。
一軒家でもピンずれは起こる…?
もちろん、一軒家であっても住所不備案件というのはあります。この場合についても、配達終わりにメモを取るなり地図をスクショするなりして確実に覚えておきます。
とは言っても、その一軒家のお客さんから再度注文が来る可能性は極めて低いです。覚えておくに越したことはありません。
雑感
それにしてもちょっと気に入らないことがあった途端にポンポン低評価押してくるお客さんって一体何なんでしょうか?
そのうち配達員の顔が不細工って理由だけで低評価押されそうですよね。現に僕の顔も人によっては低評価ものだと思ってます。
熟成案件だとか住所不備とかその他アプリの不具合とか、そういったトラブルが起こる度、Uber Eats配達員は問答無用で低評価を押されます。配達員によっては対処法が上手いのか、元は生粋のビジネスマンだったのかは分かりませんが、過去に何百回と注文に行ってきて、低評価が1~2件で住んでる人もいます。化け物かよ。
あまりに低評価が押されると、運営からアカウント停止といった処罰の対象になる可能性があるそうですが、Twitter含めて検索してみたところ、そういった理由で配達員をクビになった事例を見かけたことがありません。
しかし運営の今後の方針次第では、低評価な配達員を一斉にアカウント停止にするなど、暴挙を働く可能性も否定できないため、高評価であることに越したことはないでしょう。