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令和を代表する新たな副業 痴漢冤罪ビジネスとは…?

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田舎町で夕暮れを眺める加奈子さん

 

企業に就職して正社員として働くのが普通とされている現代社会。

 

近年になり、ブロガーやフリーライター、FXや仮想通貨といった、いわゆる副業が話題を呼び始めた。

 

 

副業とは、簡潔に言うと勤め先以外の場所で得られるお金のことで、誰もが一度は耳にしたことがあるだろう。

 

 

東京都内で会社員として働いていた加奈子さん(27歳)もまた、そういった副業に着手している。

 

しかし加奈子さんがしている副業は、少し特殊なもので、人によっては副業と呼べないほどのものだそうだ。

 

 

内容としては、満員電車の中で、ターゲットとなる近くの男性に自分の体を擦り付けたりした後に、「この人痴漢です!!」と大声を上げる。その後、駆けつけた駅員や警察官に虚偽の報告をし、ターゲットの男性から慰謝料をいただくというものだ。

 

いわゆる痴漢冤罪ビジネスである。

 

 

加奈子さんのスマートフォンの画面には、全国の路線図やそれぞれの地域の行事についてまとめたメモがぎっしりと詰まっている。それによって一日における電車の混雑率などを調査するためだとか。

 

 

どうして普通に働いていた加奈子さんはそんなものに手を出したのだろうか。

 

 

  ◇   ◇

 

 

加奈子さんは愛知県内で生まれ育ち、大学では経済学部に入学。近所の人からも「気が強くて活発な女の子」と言われていた。

 

大学卒業後、医療製品を扱っている会社の事務に就職。持ち前の性格のおかげか、上司や同僚からの評判も良かったという。

 

そんな加奈子さんが副業に手を出したのは26歳のときだった。満員電車の中で痴漢に遭った加奈子さん。咄嗟に「痴漢です!!」と声を上げたいう。

 

 

その後、紆余曲折を経て、加奈子さんは加害男性から慰謝料を受け取った。

 

この一連の出来事が、加奈子さんにとって大きな転機となった。

 

 

会社以外でお金を得ることができた加奈子さん。それ以降、休日の電車内では、比較的露出の高い服装をするようになった。男性の性欲を煽ることで、少しでも痴漢を誘発させるのが狙いだったという。

 

加奈子さんが被害者となった痴漢は、数ヶ月で1~2件ではあったものの、それによって確かに慰謝料という名のお金を得ていた。

 

加奈子さんの「副業」は次第にエスカレートし、ついには「この人痴漢です!!」と、冤罪まで捏造してしまったのだった。

 

この痴漢冤罪ビジネスで一定のお金を得られるようになった頃には、加奈子さんは会社を辞めてしまっていた。

 

 

「今の世の中、会社だけではやっていくことはできません。自分の力で収入を得なければいけない時代というのは必ずやってきます。最初は何をどうやってお金を稼げばいいのかよく分からなかったんですが、ある日痴漢に遭ってから、その手段を見つけることができたと思います。」

 

 

加奈子さんがこのビジネスで得たお金は、1件だけで70~80万もの金額になる。弁護士の費用にも多少左右されるときがあるものの、とにかく起訴というかたちを取れれば、加奈子さんは大金を手にしたも同然なのだ。

 

慰謝料は当然ながら課税の対象にはならない。そのため、税金による控除が一切発生しない。

 

ところで加奈子さんは、ターゲットにする男性に対して、なんとも思っていないのだろうか。

 

 

「表面上、加害者にされた男性の方には大変申し訳ないと思っています。しかし今年の10月からは増税に次ぐ増税。これは私見ではあるのですが、この痴漢冤罪ビジネスに着手する女性は、おそらく急増の一途を辿ると思います。」

 

 

それが本当だとしたら、世の中の男性は女性に近づくことすらできない。共存なんてまず不可能である。最後に、加奈子さんはこう語っている。

 

 

 

「電車の中における私たち女性は最早最強です。どんなに訓練された兵士であっても、一瞬にして前科を付与することができます。」

 

 

 

世の中にはいろんな副業があるが、中には女性という立場を利用し他人から金銭を奪い取るような人間もいる。

 

こうした副業に身を投じる女性が増えていくなら、男性はますます肩身の狭い思いをしなければならないだろう。

 

(ウィークリーニュース・咲山巧)