どうも、発達障害もどきです。略して「はつしがもどき」です。
先日、大阪府池田市にあるカップヌードルミュージアムに行ってきたので、それについて話したいと思います。
行こうとした動機ですが、なんとなくです。僕はとある用事で池田市まで行ったのですが、その帰り道、ふとチキンラーメンのひよこが目に入りました。
あ、その画像はありません。申し訳ございません。
それを見た僕は、
「よし、とりま行ってみるか!!」
と思い立ち、カップヌードルミュージアムまで足を運んだのです。
では、前置きはここまでにして、早速紹介していきましょう。
カップヌードルとは?
言わずもがな、おもに日清食品が販売している商品ですね。お湯を入れて3分待てば、はい完成です♪
そんなハイブリットな商品が、日本で最初に販売されたのは1958年なのですが、その裏には日清食品 初代代表取締役・安藤百福氏の類まれなる努力があったのです。こちらに彼についての情報が記載されています。
ちなみに上記のサイトを見て、僕が最も関心を持てたのは、カップラーメンの製造過程の一部です。
カップに入っている麺ですが、なんと底にまではハマっておらず、実は真ん中で固定されていました。その結果、下に空洞ができています。
これについては、知らなかったという人が多かったのではないでしょうか。ちなみに麺はあらかじめフライにされています。塊にすることで、カップに入れやすくするのに加えて、水分を飛ばすことで腐りにくくするのだとか。
麺の量を減らせば、底にまでハマるかもしれません。しかしそれだと輸送途中で、麺がぐちゃぐちゃになる可能性があります。梱包資材抜きで商品を発送したらどうなると思います? つまりそういうことです。
最後に、どうやって真ん中まで麺を入れたのかというと、具材をカップにぶち込んだのではなく、逆にカップがぶち込まれにいった感じでした。どうも、あのような入れ方をするにはそうするしかなかったようですね。
そもそもカップヌードルミュージアムってどこにあるのさ
カップヌードルミュージアムに近づくにつれ、チキンラーメンの屋台もありました。画像はありません。申し訳ないです。
印象に残ったもん
まずこちらが、全国のカップヌードルの一覧表になります。今現在販売しているものや、逆に販売を取り止めたものまで並んでいます。
僕自身、カップヌードルはあまり食べないのですが、世の中のカップヌードルはこんなにあるんだなと思いました。
そしてこれが、カップヌードルの年表になります。
続いてはこちら。
こちらは麺を作る工程ですね。何個も麺の塊を作ってから、まとめて揚げてしまうのだそうです。前述しましたが、生の麺だったらカップにハマるどころか、出荷するまでに腐ってしまいますからね。
ちなみにこれ映像です。鍋の形をしたテレビといったところでしょうか。フライにした麺をカップに入れれば、あっという間にカップヌードルの完成というわけです。かなりざっくり説明しましたが、作る過程は大体そんな感じです。
こうして麺を揚げてたわけですね。僕はあまりカップラーメンを食べないので、知識として知ることができてよかったです。
あと周りはこんな感じでした。こんな小さな小屋が、カップヌードルを作るための最初の工房だったわけです。
お次は世界のカップヌードルです。日本で生まれた技術が、世界にも進出しているというのがよく分かりますね。
そして最後はこちら、カップヌードルおよびチキンラーメンの創設者たる安藤百福氏の銅像です。子どもたちが親に写真を撮るようお願いするほど、とても人気のある銅像らしいです(笑)
まとめ
カップヌードル自体、僕はあまり食べないのですが、今まで知らなかったカップヌードルの事実を知ることができてよかったです。
カップヌードルミュージアムには、実際にカップヌードルを作る体験コーナーもありましたが、僕は行きませんでした。というか、社会見学で来ていた小学生たちに独占されていました。
「カップヌードル、今夜は思い切って食べてみよう!」
そう思いながら帰路に着きました。
しかしその日の晩は、カップヌードルを食べることはありませんでした。家の残り物をもぐもぐしていました。
はい、発達障害もどきでした。