発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

頭の悪い人間が『ケーキの切れない非行少年たち』を読んでみた感想…

今回読んだのはこんな本。

 

内容としては、未成年でありながら犯罪行為を繰り返す子どもたちについて語られている。

 

タイトルの「ケーキを切れない」の部分から、非行に走る子どもたちには何かしら障害を抱えているんだと推測できる。

 

何故彼(彼女)らは非行に走るのか、何故彼(彼女)らは同じ過ちを何度も繰り返すのか、どうすればそんな子どもたちを救えるのか。

 

早速だが紹介していく。

 

犯罪行為を繰り返すのは、脳の認知機能に問題があるから

 

未成年が犯罪行為を行う要因として、脳の認知機能に問題があると本書では語られている。

 

脳の認知機能は、聞く力、見る力、言語を理解する力、判断する力、感情を上手くコントロールする感情統制によって成り立っている。

 

生まれつき脳の障害で認知機能に欠陥があるとしたら、読み書き計算は難しいだろうし、人の立場で物事を考えるのも無理だし、そもそも人の話を全く理解できない。さらに自分のやらかした事の重大さも把握できない。そんな人が犯罪行為(本人はそう思っていない)をするとなると、最早

 

歩く厄災

 

である。

 

未成年とはそもそも脳の発達が未熟である。善悪の区別が付いていないと言っても過言ではない。だからこそ周囲の大人たちが常に監視してやらねばならないのだ。

 

 

脳は歳を重ねるごとに劣化していく。認知機能も当然ながら落ちていく。よく老人が訳もなくキレて騒ぎを起こすのは、加齢により認知機能の一部である感情統制が衰えたからだ。なので決して非行に走る子どもたちをバカにしない方がいい。誰もが犯罪に走ってしまう可能性があるわけだから。

 

グレーゾーンもキツい

 

いわゆるギリ健(ギリギリ健常者)もいろいろ厳しい。

 

かく言う僕自身も聞く力に欠陥がある。心療内科を受診したところ、発達障害グレーゾーンと診断されただけだった。つまりただの無能と診断された。

 

相手に聞き返すのは失礼に思ったり、聞き返したことで相手に嫌な顔をされたり、最悪相手から怒鳴られたりするのがすっかりトラウマになってしまい、その結果、相手の話を理解できていないにも関わらず、分かったフリをしてしまうクセが付いてしまった。

 

二次障害を抱えてしまったと言っても差し支えない。

 

非行に走った子どもを更生させる必要性

 

僕の意見としては、別に無理に更生させる必要なんてないんじゃないかと思う。

 

世の中には本当にどうしようもないぐらい脳に欠陥のある人もいる。人に危害を加えるのが生きがいのサイコパスなんてまさにそう。

 

そんな相手を更生させて、社会のために働く納税者にするなんて不可能に近い。頭蓋骨を叩き割って脳にメスでも入れるしかないんじゃないかと思ってる。

 

 

極論だけど、やっぱりそういう人たちは安楽死させた方がいい。

 

 

無理に社会に出してへずまりゅうみたいにトラブルを巻き散らかすより、勤労の義務や納税の義務なんて全てかなぐり捨てて、社会から一切出さない方がむしろ社会貢献だ。

 

誰もがありのまま生きるなんて理想論だ。こういう人たちがありのまま生きていれば、確実に死人が出る。

 

非行に走る子どもたちを減らすために我々ができること

 

脳の認知機能、いや、心身に何かしら欠陥のある人は子どもを作ってはいけない。

 

親の遺伝子に何かしら欠陥があれば、必然的にその子どもにも遺伝する可能性は高い。

 

そもそも欠陥のある親が子どもを作ったとして、果たしてまともに育てられるか。きっと貧乏家庭で心身ともに余裕のない暮らしを余儀なくされ、ストレスで子どもを虐待するだろう。虐待を受けた子どもの脳は萎縮し、認知機能が低下する。そして犯罪行為を繰り返す社会不適合者が爆誕する。まさに負の連鎖だ。学校教育でも、こうした負の連鎖について子どもたちに学ばせるべきだ。

 

子どもを産み育てるのは、心身ともに健康的かつ経済的にも余裕のある上級国民様に任せた方がいい。別に子どもなんて作らなくても生きていける。

 

 

 

しかし生まれつき脳の認知機能に大いに問題がある人だと、

 

「あ、私は心身ともに欠陥があって無能だから、子どもは作らない方がいいな!」

 

なんて考えに至るのは難しい。そういう人は気づけば妊娠していたりさせていたりするので、強制不妊手術でも受けさせた方が手っ取り早い。