発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

相手が誰であろうと、時と場合によっては反発しないといけない

先日のとある交通事故について、少し思うところがあったので記事にする。

 

事件の詳細としては、女性ドライバーは赤信号であるにも関わらず、助手席の男性から「止まらなくていいから早く行け」と急かされ、そのまま信号無視をした結果、自転車で横断歩道を走行している男性を轢き殺してしまったというもの。

 

動画のコメント欄を見ても、女性ドライバーの事情など一切考慮せず

 

「何故従ったしwww」

「いい歳して何してんねんwww」

「16も下のヤツに…情けねぇwww」

 

という辛辣な内容で溢れていた。

 

別に女性ドライバーを擁護したいわけではないが、あまりにも女性ドライバーが救われないなと思った。そのこともまた、今回の記事を作成した動機になっている。

 

相手が誰であろうと、時と場合によっては反発しないといけない

事故当時、女性ドライバーは助手席の男性から相当圧力をかけられていたと僕は考える。他人から圧力をかけられただけで、正常な思考や判断ができなくなる人は多い。

 

しかしいくら他人の言う通りに行動したとしても、失敗したときの責任は全て自分で負わなければならない。圧力をかけられていたとか、後から何を言っても誰も耳を貸してはくれないのだ。

 

特に自分より強い人に反発するのはとても勇気が要る。反発することで報復や仕返しを受ける可能性だって出てくる。

 

今回の事故は、女性ドライバーが助手席の男性に反発しなかったばかりに起こってしまったというもの。

 

赤信号だろうが無視して早く行けと要求した人が悪いのは言うまでもないが、女性ドライバーにほんの少しだけ立ち向かう勇気があれば、大きな事故は防げたのかもしれない。