先日、とあるシェアハウスを内部見学した。シェアハウスでの暮らしというのは、phaさんを通して知った。多少の不自由はあれど、なかなか楽しそうである。
とはいえ、別にシェアハウスに引っ越そうと考えているわけではなく、お試しに1ヶ月ほど住んでみようというだけの話だ。
今回はそのシェアハウスを内部見学した感想について書いていきながら、僕がシェアハウスに何を求めるのかについて少し掘り下げていけたらと思う。
物件内容
・家賃 4万
・建物 3階建て
・地理 最寄り駅から徒歩3分
周辺は飲食店が数多く立ち並んでいるため、お世辞にも衛生状態が良いとは言えない。しかしスーパーやドラッグストアも近くにあるし、最寄り駅から電車ですぐに都心部へのアクセスが可能。
キッチンや浴室は共用だが、個室があるためプライベートは確保することができる。ちなみにトイレはウォシュレット付き。さらに各階に浴室があるため、順番待ちをすることもそうそうない。
早速良い物件が見つかったぜ!
と思っていたが…
清潔感がない、ネズミが出没する
なんと今回、内部見学したシェアハウスにはネズミが出没する。ネズミホイホイが至るところに設置してあった。
水回りもかなり汚かった。特にトイレはあまりにも掃除されておらず、黄ばみや陰毛が付着していた。
ひょっとしたらウォシュレットも、すでに壊れていて使えないのかもしれない。
住人の民度が低い
僕が内部見学に来たとき、すでに入居している住人がいたのだが、悪い意味で印象に残ってしまったので紹介していこうと思う。
①喫煙者のアラフィフ男性
すでに入居しているアラフィフ男性がいたのだが、その人があまりにもスペースを陣取っていたので困惑した。
そのアラフィフ男性は喫煙者であるため、それだけでも一緒に暮らしにくい。さらに喫煙スペースのみならず、屋外であれば近くに洗濯物が干されてあろうがお構いなくタバコを吸うのだ。
もし自分の洗濯物を外に干していた場合、タバコの臭いが付着することは避けられない。洗濯はできても室内干しをするハメになりそうである。
②僕と同い年の外国人
柔道をしているため、体格がゴツい。
洗濯機を2度も破壊したという前科がある。柔道着や他の衣類を無理に突っ込んだのが原因とされている。学習能力が皆無である。
入居することになった場合、かなり肩身の狭い思いをしながら暮らさなければならないだろう。そうなると家賃4万ではとても割に合わない。
良い言い方をすると個性的な住人たちではあったが、どうも今の僕には受け付けなかった。
年齢制限を設けていないためか、今回のシェアハウスにはいろんな年代の人たちが入居する。特にアラフィフともなると、間違いなく若者にとって厄介な存在になりやすい。我が物顔でスペースを独占したり、若者に説教したりマウントを取ったりなど、管理人ですら手に負えないだろう。
僕がシェアハウスに求めるもの
ずばり、清潔感と住人のモラルである。
今回のシェアハウスには清潔感がないこと。知能や民度が極めて低い人たちが入居している。そして管理人がそれを黙認してしまっており、改善の可能性が皆無であることを問題点として挙げる。
phaさんが運営していたシェアハウスも似たような感じだったのだろう。シェアハウスに住み続けるには、そういったことを一切気にしない鈍感さも必要なんだと理解した。
実際、今回の内部見学で真実を知ることができて良かったと思う。変に隠されでもしてたら大変だった。
新しい物件を探していこう。