女性にAEDを使うことに対して抵抗を持っている男性は多い。僕もその一人だ。
基本的に救命目的であれば、女性の服を脱がしても犯罪になることはないし、訴えられることもない。法律でもそう決まっている。
しかし犯罪にならずとも、相手女性との間で何かしらトラブルが発生する可能性はある。
どういったトラブルが発生するか、個人的に考えてみた。
相手女性から恨みを買う可能性がある
「あなた、よくも私の服を勝手に脱がしてくれたわね…！！絶対に訴えてやる！！」
実際はこのように逆恨みされるケースはほとんどないにせよ、見知らぬ男性（しかもチー牛）に一方的に裸を見られて良い気分でいられる女性は皆無だろう。
あと相手女性に彼氏がいた場合、その彼氏からも恨みを買うかもしれない。
「チー牛の分際で、よくもオレ様の女に触ってくれやがったな？あぁ…！？」
そして実際にその彼氏からも恨みを買った場合、住所を特定されて嫌がらせを受けることになるかもしれない。恩を仇で返されるということだ。
見知らぬ人を助けることは、常にこういったリスクとの隣り合わせである。
人口呼吸時、性病に感染する可能性もゼロではない
相手女性が性病で口元や口腔内が炎症していた場合、その相手女性から性病を貰ってしまう可能性だってある。
女性は性病に自覚症状がないケースが多く、気づかない内に周りの人に移していることも往々にしてある。
上手くAEDを使えなければ訴えられる！？
道端で倒れている見知らぬ女性がいて、AEDを使ったとする。
AEDには音声ガイダンスがあるが、健常者でない無能が使ったとしても、音声ガイダンスの指示を上手く理解できず、指示とはズレた行動をしてしまうことになりかねない。
周りがそれを見て
「あ、こいつ助けるフリして明らかに痴漢しているな」
と思ってしまった場合、本当に訴えられる可能性が出てきてしまう。その光景を撮影されていた場合、目も当てられない。
まとめ
だったらお前もう女性と関わるなよ
って言われてもおかしくない記事を書いてしまったと自分でも思う。
僕は別に道端で倒れている見知らぬ女性を助けたくないわけではない。むしろ助けたいと思っている方だ。
しかし助けるためにAEDを使わざるを得ない場合、どういったリスクが想定されるのか自分なりに考えてみただけである。
救命目的だから相手女性から訴えられることはないにしても、少なからず恨みを買ってしまったり、相手女性の彼氏が絡んでくると、後で嫌がらせを受ける可能性が出てくる。
道端で倒れている見知らぬ女性を見かけたら、とりあえず救急車を呼んで、周囲に女性がいればその人にAEDを使ってもらうようお願いした方がいい。それがどうしてもできなければ、恨みを買う覚悟で相手女性をAEDで助けるか、いっそのこと…
