IT勉強会とはその名の通り、プログラマーやエンジニアといった ITを扱う仕事をしている方向けの交流会です。
以前からそういった集まりには興味があったので、IT企業に就職したのをきっかけに、一度参加してみることにしました。Zoomでの開催だったので、近くのネットカフェから Wi-Fiを借りました。
しかし結果としては、酷い目に遭っただけに終わりました。
端的に申し上げますと、自分のコミュ障ぶりが IT勉強会で遺憾なく発揮されたのと、スタッフから心無いことを言われました。
詳細についてこれから述べていきます。
とある参加者に場を乱される
IT勉強会と銘打ってはいますが、実際は誰でも参加できる交流会のようなものです。
ITについてほとんど関心がなかったとしても、寂しさを埋めるために誰かとお喋りしたいと思ってる老人も参加してきます。しかも Zoomを上手く使いこなしながら(#^ω^)
運が悪く、私が参加したときにはそういう老人がいらっしゃいました。以下、クソジジィと呼ばせていただきます。
クソジジィが一方的に自分語りを続けたことで場が滅茶苦茶になり、スタッフも苦笑いしながらそのクソジジィに相槌を打っていました。きっと内心は話をやめて欲しい気持ちでいっぱいだったでしょう。
コミュ障ぶりを発揮し、IT勉強会で恥をさらした発達障害グレーゾーンの男
クソジジィの一方的な自分語りが終わり、ようやく話せるタイミングを掴めたかと思いきや、やはり初めてのコミュニティの中でいろんな人と会話することは、コミュ障にはハードルが高すぎたのです。
Zoomではいくつかグループを作ることができ、参加者はそれぞれ自分に合ったグループに入っていきます。
初参加だった私はどのグループに入ればいいか分からず、適当に空いているグループに入ることにしました。しかし何を話せばいいか分からず途方に暮れてしまいました。
あまりにコミュ障な私を見かねたのか、スタッフがメッセージを送ってくれたのですが、文面としては以下になります。
このメッセージを確認した瞬間、私は自分のコミュ障ぶりに涙を流しました。
途中で Zoomそのものから退室したくなりましたが、ぐっと我慢します。
コミュ障だけど頑張ってスタッフに質問してみたが…
相変わらずのコミュ障ではありましたが、最低限聞いておきたいことを聞きました。それは私がこれから仕事で学んでいく言語についてです。
しかし私にとって、衝撃的な答えが返ってきました。
「僕だったらこれからキミが学ぼうと思ってる言語は絶対に習得しないかな〜、だって将来性ないし」
などと言われてしまいました。つまり完膚なきまでにバカにされたのです。
確かにその人の言ったことは事実かもしれません。しかし私はそのスタッフを憎まずにはいられませんでした。
気づけば時間になり、Zoomを強制的に退室させられました。
まとめ
酷い目に遭いました。
プログラマーやシステムエンジニアといった ITの勉強は、独学だと挫折する人が多いため一緒に勉強してくれる仲間が必要不可欠です。
つまりコミュ障、おまけに発達障害グレーゾーンだと、分からないところを上手く相手に伝えられなかったり、相手に「この人に何か教えてあげたいなぁ」と思わせることも至難の業です。
おまけに Zoomだとプログラミングなどで分からないところがあったとしても、スタッフの目の前で自分で書いたコードを見せたりアプリを動かしたりすることは非常に難しいです。
しかし私はまだ諦めません。地道に他の IT勉強会を探すしか道はありませんが、やれるだけのことはやっていきます。