発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

コミケに行かなくなった、てか飽きた

今年の夏にコミケが開催されるようである。

 

コミケに初めて参加してから7年。僕は初めてコミケに参加しないという決断をした。きっかけとしてはサークルに落選したからである。

 

しかし主な理由としては、コミケに参加すること自体、とうの昔に惰性になっていたからである。要するに飽きたのだ。そんな状況に早く終止符を打ちたかったのだ。

 

筋金入りのオタクでさえ、コミケに飽きたり行かなくなったりした人は多い。

 

すでにコミケでやってみたいと思っていたことはほとんど全部やれたと思っているため、タイミング的にはちょうど良かったのかもしれない。

 

コミケでやったこと

初参加時

夏コミでのこと。炎天下の中、2~3時間も大行列を並んで会場入りした。夜行バスで満身創痍のまま、関西から上京してきた状態でだ。会場入りしてから目当ての同人誌を買った。可愛いコスプレイヤーも撮影できた。

 

当時はバカだったので、コミケに行くことが勲章と思い込んでいた。ちなみに人生初の東京、人生初の夜行バスだった。

 

サークル参加時

サークル参加するようになってからは、自分で作った同人誌を作って頒布した。作る過程も文化祭の準備期間みたいで結構楽しかった。知り合いも何人かできた。

 

そして一番良かったのは、可愛いコスプレイヤーを売り子にしてサークル運営できたことだ。そのために初めて見知らぬコスプレイヤーに「幣サークルの売り子をしてくれないか」とメッセージを送った。とても緊張した。オフパコはできなかった。

 

まとめ

今ではもう飽きたコミケだが、やはり初めて参加したときが一番楽しかったように思う。そこからコミケがマンネリ化しないよう、我ながらいろいろ創意工夫しまくっていた。

 

しかしもうそこまでしてコミケに参加する意欲が湧かない。

 

何度も言うがコミケに飽きたのだ。

 

コロナ禍でコミケが中止になった際、僕はコミケに代わることをいろいろやりまくっていた。その過程でコミケ以外のことに目移りしていったのだろう。

 

コミケに行かなくなったと言うには、あまりにも決めつけが過ぎるかもしれない。だがもうコミケに対して何も得られそうなものがないのだ。次に開催されたとしても行かない可能性が高いことだし。コミケに飽きたというのは、さっさと次の新しいことをやれということなのかもしれない。