発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

コスプレイヤーにサークルの売り子をお願いしてみた!

僕はコミックマーケット(以下、コミケ)に何度かサークル参加したことがある。一般参加者に対して、自分で作った同人誌やグッズを販売した。

 

その際、コスプレイヤーにサークルの売り子をしてもらっていた。

 

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コミケなどの同人誌即売会で、コスプレイヤーがサークルの売り子をしているのを見かけたことのある人は一定数いると思う。

 

例えばエヴァンゲリオンの同人誌やグッズを販売する場合、綾波レイやアスカのコスプレイヤーがいた方が、サークルも盛り上がるし何より宣伝にもなる。

 

 

同人誌即売会にサークル参加するとき、可愛いコスプレイヤーにサークルの売り子とかしてもらえたらなぁ...(´^ω^`)」

 

とお考えの方にとって、今回の記事がお役に立てればありがたい。

 

コスプレイヤーにサークルの売り子依頼のDMを送ろう

まず始めに、コスプレイヤーにどんなコスプレをして欲しいのか考える。

 

例えば綾波レイのコスプレをして欲しいのであれば、過去にそのコスプレをしたことのあるコスプレイヤーを検索する。大半のコスプレイヤーはツイ垢を持っているので、Twitterで適当に検索するだけである程度ヒットする。

 

自分と相性の合わない人だと疲れるので、そのコスプレイヤーの普段のツイート内容をチェックしておくこと。

 

「この人と絡むとなんか疲れそうだな〜」

 

と思うようであればやめといた方がいい。

 

 

条件に該当するコスプレイヤーがいたら、そのコスプレイヤーにDMで連絡を取る。

 

コスプレイヤーに送った、サークルの売り子依頼のDM文

恋愛経験が年齢に伴ってない人が、コスプレイヤーに連絡を取るのはなかなかハードルが高い。

 

僕はDMで以下のメッセージを送った。参考にできるところはぜひ参考にして欲しい。

 

内容としては、

 

①そのコスプレイヤーの写真を一通り見て「可愛い」と評価

 

②自分がサークルで販売予定のものを紹介

 

③販売予定のものに関連したキャラクターのコスプレ(自分のして欲しいコスプレ)をしてもらうよう依頼

 

この3点である。

 

あくまで僕個人の感覚だが、大抵のコスプレイヤーであれば、サークルの売り子依頼に応じてくれる。相手から細かい要望等あればしっかり聞いておこう。

 

謝礼の相場としては2万円前後。もちろんその中に相手の交通費や昼食代、コスプレ費用などが含まれている。

 

目当てのコスプレイヤーから OKを貰えたら、当日までに参加予定の即売会についてひたすら調べてまとめておく。

 

常に相手をリードする姿勢が求められる。

 

 

 

いよいよコスプレイヤーとご対面!

集合時刻、待ち合わせ場所は事前にしっかり決めておく。基本的に会場の最寄り駅を集合場所にした方がいいのは言うまでもない。僕の場合、30分以上のゆとりを持って現地に集合した。

 

大事なことなので何度も言うが、サークルの入場券だけは決して忘れないように。

 

無事会場入りしサークルの準備ができたら、あとは一般参加者と同じくいろんなサークルを見学するも良し、サークルの売り子としてその日従事するコスプレイヤーと一緒に過ごすも良しである。

 

コスプレイヤーとのお別れ...

サークル運営が終わったら、売り子として従事してくれたコスプレイヤーに謝礼を手渡すこと。事前にコスプレイヤーに写真撮影をお願いしておくと、相手が写真撮影に応じてくれることがある。

 

しかし相手がコスプレイヤーである以上、中年カメラマンが砂糖に群がるアリのごとく集まってくる可能性が高い。

 

そういった場合、看板などを使って列を上手く規制したり、中年カメラマンに対しても意見を主張できるようにしておこう。

 

ちなみに中年カメラマンは無敵の人同然で、舐めてかかると痛い目を見る可能性が高いので、なるべく彼らに刺激を与えないアプローチが求められる。

 

本日のお礼を述べてコスプレイヤーと別れた後も、DMの方でもしっかり感謝の気持ちを伝えておこう。

 

雑感

誰かに売り子をしてもらう理由として、サークル参加しつつ一般参加者と同じようにいろんなサークルや企業ブースを回ったりするためであることが多い。席を外している間にも販売活動ができるので、その時間が無駄にならない。

 

しかしサークルの売り子となったコスプレイヤーは、必ずしもその例に当てはまるわけではなく、そのサークル主のコンパニオン的な役割になってしまうことが多い。

 

なぜならコスプレイヤーに売り子を依頼しているサークル主のほとんどが、中年のオッサンばかりであるからだ。

 

しかし僕としてはそういう楽しみ方も全然ありだと思う。毎回同じようなイベントに参加していると飽きてくるのは当然であるからだ。