発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

『鬼滅の刃』の映画を見てきた

先日、『鬼滅の刃』の映画を見てきた。 

 

内容としては「遊郭編 11話~12話」、「上弦パワハラ会議」、「刀鍛冶の里編 1話」だった。新規エピソードは後二者となる。

 

本来であれば4月から放送されるそんな新規エピソードが、なんと劇場で先行上映されるのである。

 

早速だが感想について述べていきたいと思う。

 

遊郭編 11話~12話

すでに視聴済みではあったが、劇場だとやはり大迫力だった。さらに IMAXだったので尚更である。妓夫太郎が炭治郎の指をへし折ったときの音なんか特にリアリティに溢れていた。

 

上弦パワハラ会議 & 刀鍛冶の里編1話

内容については概ね原作通り。戦闘シーンはほとんどなく、見どころは甘露寺さんの入浴シーンくらいだろうか。

 

あと食事シーンが意外にも多かった。カステラや煎餅が無性に食べたくなったのは僕だけではないはず。こういった飯テロは嫌いじゃない。

 

肝心の上弦パワハラ会議だが、ちょうど見に行く寸前で声優についてネタバレを喰らってしまった。特に黒死牟についてはほとんど想像通りの声だったので大した驚きもなかった(半天狗と玉壺は知らん)。尺稼ぎなのか、猗窩座が無限城をひたすら移動するシーンもあった。

 

まとめ

面白かった。見に行って損はなかった。

 

キービジュアルを見ていて思ったことだが、上弦の鬼全員を無理やり一本の映像にまとめた感が否めない。

 

原作上、妓夫太郎と堕姫は上弦パワハラ会議には参加しないためか遊郭編も劇場で見たいというニーズと、そのニーズに応えることで上手く経費も削減できるからか)遊郭編 11話~12話も盛り込んだのではないかと勝手に推測している。

 

とりあえず暇だったら見に行けばいいと思う。