発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

職業訓練の選考面接を受けてきました

どうも、発達障害グレーゾーンこと発達障害もどきです。

 

今回は近況報告になります。

 

先日、僕はとある IT企業に内定辞退の連絡をいたしました。内定辞退は初体験でしたので、なかなか緊張しましたね。

 

 

ざっくり申し上げますと僕が内定辞退をした会社、典型的なブラ〇ック企業だったのです。今でも内定を蹴ったこと自体、全く後悔しておりません。

 

 

前置きはさておき。つい先日、僕はとある職業訓練の選考面接を受けてきました。

 

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内容としては Webデザイナーで、倍率がありえないくらいに高かったです。

 

100人もの応募者の中から、たった30人しか合格できないわけですから。

 

 

しかしながらこの発達障害もどき、もう後戻りはできません。この職業訓練を受講するため、とある IT企業(ブラッ〇ク)の内定を蹴ってしまったわけですから。

 

何があってもこの職業訓練で必要なスキルを習得してやるんだ!

 

という思いは誰にも負けない自信があります。

 

職業訓練の面接会場に到着した発達障害もどき

 

会場は地下鉄の駅からすぐ近くの、とあるビルの中でした。

 

夏場にマスクをしていると熱中症の危険性があるため、僕は普段から外すように心がけています。しかし今回ばかりは暑いのを我慢し、終始マスクの着用を徹底しておりました。

 

死と隣合わせな状況でしたがそれすら厭いませんでした。それほど僕が本気だったからです。

 

 

服装は当然ながらスーツで、鞄も就職活動に使うようなものを用意しました。他の人たちを見てみたところ、スーツで来た人は去ることながら、なんと私服で来た人なんかもいました。

 

集合時間10分前になると空き部屋に案内され、選考面接に関する説明を受けます。その後、50音順に一人一人面接に呼ばれるという感じになります。面接後はそのまま帰宅するという流れでした。

 

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面接時間は…たった3分!!?

 

え、面接時間マジで短すぎない…!!!?

 

歓喜に溢れるのも束の間、面接官はたった3分で人を見極められるということですから、決して油断することはできません。

 

しかし人によっては、超短時間の方がプレッシャーにならなくて済むのかもしれません。

 

いよいよ職業訓練の面接を受ける発達障害もどき

 

何故 Webデザイナーを目指すのか、どういった就職活動を今までしてきたのか、前日に聞かれそうな内容を徹底的に暗記するなど、準備は怠りませんでした。

 

ダメで元々、いざ出陣じゃ…!!!!!

面接官は男性と女性の2人でした。2人ともマスクをしておりました。狭い個室内での面接でしたので、気分的にはただの面談をしているかのような感じでした。

 

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そして面接が始まりました。

 

 

案の定、僕が聞かれそうだと思った内容について聞かれましたね。僕はなんとか面接官からの質問に答えていきました。しかし質問への応答時、一人称を「私」とすべきところを「僕」にするなど、致命的なミスを犯してしまいました。

 

失敗は成功の元にあらず、さらなる失敗を呼ぶ。

 

男性面接官は僕にこんな質問をしてきました。

 

面接官「Webデザイナー科のカリキュラムについて、ご存知でしょうか?」

 

!?

これは僕が全くと言っていいほど想定していなかった質問です。とりあえず、口ごもってしまってはダメだと強く思い、なんとか言葉を捻り出しました。

 

そうですねぇ、IllustratorPhotoshopの技術を学ぶための講習と、顧客から案件を獲得していくための営業スキルだと考えております。

 

面接官「なるほど、分かりました」

 

 

この時点で、僕の合否は決まったようなものです。

 

面接終了後にすぐ帰ることができたのは救いでした。

 

反省点

 

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一人称は「私」を使うように意識しておくことと、これから職業訓練で学ぶカリキュラムについて知っておくことが何より大事ですね。正直な話、これは職業訓練校の面接を受ける上での基礎中の基礎と言っても過言ではありません。

 

職業訓練の面接を受けたのは初めてだったのですが、企業の面接とはまた違った対策をしなければならないと痛感しました。

 

 

内定を蹴ってまで職業訓練を受講してやると決心したのに、結果がこのザマとは…

 

結果は郵送通知ですが、もう落ちたものとみなして次にいこうと思います。

 

はい、発達障害グレーゾーンの男こと発達障害もどきな人間でした。