どうも、発達障害もどきです。略して「はつしがもどき」です。
タイトル通り、僕はとある理由で東京に行ってきました。そのときに、こちらの 快活CLUBでダラダラと暇を潰しておりました。快活CLUB自体、地元にいっぱいあるのですが、どうも設備やサービスが大幅に異なっているようでした。
前回も、東京のネットカフェについて記事を書いたのですが、そのネカフェよりもずっとキレイでした。
ささ、前置きはここまでにして早速ご紹介していきたく思います。
新宿駅西口にある、遠征者にとって必要不可欠な設備が整ったネットカフェ・快活CLUB
とあるビルの4階にあるので、エレベーターで受付まで移動します。部屋のタイプですが、リクライニングかフラットマットを選ぶことができます。僕は問答無用でフラットマットを選択しました。
受付が終わると、店員からルームキーを手渡されるので、大事に保管しておきます。この快活CLUB、部屋は全て個室形式となっており、完全に自分の世界に引きこもることができるのです。
個室がずっしり並んだ光景は、完全にあいりん地区のドヤを彷彿とさせるので、「ここもドヤなんだなぁ…」と感傷に浸ることができます。
ドアにルームキーを翳し、入室します。
ガチャッ☆
部屋の構造としては、ダラダラ過ごすに相応しい感じでした。PCもあり、USB対応のコンセントも設置されておりました。
PCのモニターには、きちんと利用時間まで表示されるので、うっかり利用予定時間をオーバーしてしまった…といった凡ミスを事前に防げます。
こちらは利用案内。シャワーやトイレはもちろん、Wi-Fiもありました。しかも良接続だったので、動画見放題でしたね。中でも一番良かったのは、途中外出ができるということ。大半のネカフェでは途中退室する場合、それまでの料金を支払わなければいけないなど、何かと制約があるのですが、こちらの 快活CLUBの場合、そういったものは一切ございませんでした。
店内で長時間過ごす場合、スリッパの存在は欠かせませんね。
シャワールーム神過ぎwwwww マジで感動したwwwwwwwwww
こちらがシャワールームになります。夏であれ冬であれ、遠征者にとって身を清めるということは必要不可欠なのです。
タオルはこちらの棚から何枚でも借りることができます。つまりは
洗濯機や乾燥機もありますが、別料金となっております。普通に洗濯~乾燥まで済ませるとなると、一着分だけでも3時間以上かかるでしょう。なのでこの設備は、一泊するのが前提の人向けですね。
ちなみにトイレは安定のウォシュレット付きでした。どこのネカフェも、トイレはウォシュレット付きのがほとんどだと思います。
まとめ
これは完全に僕の主観なのですが、東京にあるネットカフェというのは、地方出身者向けの設備が充実しているところが多いように見受けられます。
僕も地元にいるとき、ネットカフェを使う機会がしばしばあるのですが、鍵まで掛けられる個室はほとんどありませんでした。
アニメ・漫画であれ、ライブであれ、ディズニーランドであれ、東京では主に大規模なイベントがよく開催されます。当然、それらを目当てに他の県から東京まで来る人も多いため、そういった人のために安く快適に泊まれる場所として機能しているのだと思います。僕もその一人です。
今の時代、安くて質の高いサービスの需要が高まってきており、この快活CLUBもその一つだと思います。いやだって、あんな簡単にシャワーも浴びれてタオルも無料、しかも内側から鍵も掛けれる個室って、低価格にしては至れり尽くせりじゃないですか。
値段の高いものにお金を使いたくないけど、質の高いものに対する欲は止められない。だからこそ、安くて質の高いサービスが世の中に溢れていき、いつしかそれが、お金のない人をターゲットにした貧困ビジネスへと移っていくのだと思います。
安くて質の高いものほど素晴らしいものはありませんが、「どうしてこんなに低価格で提供できるのか?」といった疑問を、常に持ち続けることが大事なのではないかと思いました。
はい、発達障害もどきでしたバイバイキン☆