この記事はすでに退職してしまった元同期についての内容にもなる。元同期とは何ぞやという方は、以下の記事を見て欲しい。
早速ではあるが、元同期は経歴詐称をしていた。
経歴と言っても職歴を詐称したわけではない。病歴を詐称したのだ。
入社してから糖尿病、喘息、ナルコレプシー、アトピーなど、仕事をする上で明らかに支障となる持病がいくつもあることが判明した。
しかし元同期と同じ立場であれば、きっと僕も同じことをしていただろう。
元同期が経歴詐称もとい病歴を詐称をしていたことについて、思ったことを述べていきたいと思う。
経歴詐称は必要悪
元同期が病歴を詐称してまで入社したのは何故か、答えは簡単である。
そうしないと入社できないからだ。
バカ正直に自身の病歴を話した場合、受かるはずの面接にも落ちる可能性が出てきてしまう。
会社側も、仕事に支障が出るような病気を持っている人は雇いたくない。本来であればそういったことは面接時に聞かれるものだが、会社によっては聞かれず終いなこともある。
聞かれた場合のみ病歴を詐称し、聞かれなかった場合は黙っておく。
自分にとって不利なことを話さなくて済むのであれば、誰だって話したいとは思わないし話さない。
こちらは経歴詐称について、黒髪ぴぴぴさんという YouTuberが物申している動画である。
内容としては経歴詐称を全面的に肯定している。すぐに辞めた会社を長年勤めたことにしたり、持っていない資格(大卒等)を持っていることにするなどやりたい放題である。
生きていくために手段を選ばない
ことが、社会不適合者たる弱者のやるべきことであり使命でもある。報いを受ける覚悟を持って詐称しよう。
経歴詐称、生きていくためには致し方なし
無論、経歴詐称でも盛り過ぎるとボロが出てしまう。Aカップを Gカップに見せかけるような無謀なことはやめておいた方がいい。
自己 PRや志望動機が言いやすくなるよう、せいぜい辻褄合わせ程度に留めておくのが無難だろう。
社会不適合者にとって詐称とは必要悪であり、生きていく上で必要不可欠なスキルでもある。