発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

バカが読書しても何一つ身につくものなんかないよねって話

初っ端からいきなりだが、僕みたいなバカは読書なんかしても人生なんか変わらないと思っている。

 

読んだ感想をまとめないとか、アウトプットしないとか、読んだ内容に基づいた行動をしないとか、読んで何もせずに終わってしまうからということではない。

 

何冊本を読んだとしても、書かれている内容を鵜呑みにしたり曲解するなど、間違った解釈をしてしまうからだ。

 

バカ、読書する

 

本「仕事が辛いなら辞めたっていい!✨」

バカ「よっしゃ!最近の仕事なんか面倒臭いし、とりあえず辞めてこよ!😊」

 

→即日バックレ&ニート爆誕

 

 

本「もう少し自分にワガママに生きたっていい!✨」

バカ「え、マジで!? 最近我慢続きやったから、ありのまま生きたろ!! 」

 

→フルチ〇ンで街中を駆け出し、わいせつ物陳列罪で逮捕

 

 

本「自分の人生は自分だけのものだ、他人には期待しちゃいけないし、ましてや自分の人生の舵を取らせるなんて言語道断!✨」

バカ「そうだよな、家族だろうが結局は自分とは違う他人であることに変わりないんだから、全て自分だけで何とかしていこう!! 」

 

→周囲との接点を完全に断ち、孤立無援になり孤独死

 

 

本「これからの日本は AIに仕事を奪われる! 事務仕事なんて将来性は皆無だ!!肉体労働とか人と密接にコミュニケーションを取るような仕事であれば AIに奪われなくて済むぞ!!✨」

バカ「なるほど、そりゃ大変だ!! 今のオレにできるのは…肉体労働だな!! よっしゃ、工場の現場作業員にでも転職するか!! AIになんて負けてたまるかよ…!!」

 

→職場環境が合わず、うつ病になり退職

 

 

結局のところ、バカが何冊も本を読んで書いてある内容を実行したとしてもろくなことにならない。

 

何をやっても一つもこなせないなら、むしろ何もしない方が賢明

 

という結論を辿るだけなのだ。

 

まぁそれでも何もしないよりかはマシで、読書 = 無駄ということが分かるようになるなら決して無駄ではないだろう。

 

そもそも本に書かれている内容に基づいて行動するのであれば、別にそれが本である必要はない。確かに本の方が情報量としては他の媒体よりも多いが、別にアニメからでも漫画からでもいいと考えている。

 

 

例えば美少女キャラが ATMでお金を引き出しているところを見て、

 

「おぉ、あんな小さな女の子が口座を開設しているなんて…!くそ、負けてらんねー!オレも口座を開設する!」

 

と意欲が出て実際に口座を開設したのであれば、それはもう立派な学びということになる。

 

…やはり本にこだわる必要性なんかどこにもないのでは?

 

読書、知識を蓄えて人にマウントを取るにはちょうどいいかも

 

「〇〇って知ってる?」

 

よく人にマウントを取る人はこういった切り出し方をしてくる。ちなみに僕の周りにもいる。

 

知識を蓄えたこと自体、僕はとても素晴らしいことだと思う。見知らぬ人と円滑にコミュニケーションを取る上でもうってつけの手段だ。しかし人にマウントを取るような使い方しかできない人は、見ていてとても痛々しい。

 

おそらくそういう人は「無知なあなたのことを思って言ってるんだよ!」と恩着せがましく言ってくるが、本当は自分が他人よりも優位に立ちたいだけである。

 

知識はあくまで知識でしかなく、それを上手く活用できないのであれば、脳の無駄遣いでしかない。今すぐ忘却の彼方にでも落としてしまえ。

 

結論、バカは頭を良くしてから読書をすべき

 

頭の良い人は、本に書かれている内容を的確に理解し実践に移せる。読書は頭の良い人にとっては投資になる。一方でバカは本に書かれている内容を鵜呑みにし、最悪取り返しのつかないことをしでかす。

 

自分のことをバカだと思っているのなら、まずは自分の中のバカを治さないことにはどうしようもない。

 

…まぁそんなの治しようがないんだから、むしろ開き直って本能の赴くまま好き放題やって生きている方が幸福度も高い。