発達障害もどきの行く末

発達障害グレーゾーンと診断されたとある社会不適合者による悪足掻き。とにかく職歴が悲惨

僕がシェアハウスに入居したいと思った本当の理由

僕が入居していたシェアハウスは、水周りだけを他の入居者と共有するだけの賃貸アパートと言っても差し支えなかった。入居者同士で交流を深めるといった、いわゆるコンセプトシェアハウスからは程遠い。

 

phaさんやオバッチさんが取り上げていたシェアハウスは、そのコンセプトシェアハウスというものだったのだろう。山奥ニートたちが住んでいる共生舎もその類である。

 

入居者同士の交流に重きが置かれており、かつ無職や引きニートといった生きづらさを抱えている人たちを中心に構成されている。リビングに集まって一緒にゲームをするなどして遊んだり、定期的にイベントを開催して入居者同士の交流を深めたりといったことが行われている。

 

僕もそういうことをするコンセプトシェアハウスに入居しようとしたが、無情にも審査に落とされてしまった。

ショックだった。コミュ障陰キャな僕を受け入れてくれるコンセプトシェアハウス自体存在しないのではとも思い込むほどに。

 

紆余曲折を経てなんとか入居できたのが、冒頭のシェアハウスである。

 

シェアハウスでの生活を経験するという意味では良かったのかもしれないが、僕がシェアハウスでやってみたいと思っていたことはできず終いだった。

 

僕がシェアハウスで本当にやりたかったこと

仲の良い人たちと一つの場所に集まって、一緒にゲームとかいろんなことをして楽しむ。それは奇しくも学生時代にやっていたことと何ら変わりないが、僕はその青春をもう一度味わいたかったのだ。

 

シェアハウスに入居すればそれが簡単に叶うと思っていたのだ。

 

だったら次は入居者同士の交流がメインのシェアハウスを探せばいいだろという話になるが、実際に僕はシェアハウスでの生活を通して、良い面よりも悪い面ばかりを経験してしまった。

もうそこまでする気力自体がなくなってしまったので、他の方法を模索していくつもりである。