発達障害もどきです。
僕は先日、失業保険申請の一環で、行きたくもないハローワークの方まで足を運びました。
3ヶ月という給付制限の中、Uber Driverとして働いているため、その旨の報告も兼ねてでした。
今まで僕は、Uber Eatsの配達員をしてきて、勘違いしていた部分がありました。それは
リクエストを受けて、レストランまで注文品を取りに行き、それをお客さんにお届けするまでが稼働時間、つまり労働時間だと思っていたのです。
ですが実際は、リクエストをいつでも受け付けるオンライン状態からすでに労働時間だったというわけです。飲食店の従業員だってお客さんが来ようが来まいが、拘束時間は仕事をしたものとして扱われるという理屈と同じですね。
結果、週20時間以上どころか、1日の労働時間が余裕で4時間を超えるハメになってしまいました。ハロワの職員からは " 自営 " 扱いとして処理されたので、このままでは失業給付金を受給できなくなってしまいます。
さらに僕は、失業保険の申請をしてから 7日経過する直前に、Uber Eatsの配達員を始めてしまったというのもあり、僕が失業保険に受かるのは最早絶望的でしょう。
そこでハロワの職員から、このような " 申立書 " をいただきました。
要は Uber Driverとして働く時間を週20時間以内に調整した上で、今月中にまた同じ窓口に申請に来いという内容でした。これは僕が、失業給付金の受給資格を取り戻せる最後のチャンスというわけです。
今回、僕を担当したハロワの職員ですが、何をどう書いたらいいか、こうしてわざわざ下書きまでしてくれたあたり、優しい人のようなイメージをみなさんお持ちになるかもしれませんが、実際対面してみるとかなりウザったらしかったです。僕と同年代か少し上という感じでしたが、対応の仕方を見たところおそらく非正規の人だと思います。
余談ですが、僕は前日に求人カードを紛失してしまい、失業保険の手続きが終わった後も、また別の窓口で待たされるという、とても不快な時間を過ごすことになってしまいました。待ち時間も長かったので、ベラベラ電話するなりして時間を潰していました。
ハローワークは、行かなくて済むのであれば行かないに越したことはない場所だと思ってます。
人生の中で一度もハローワークのお世話になることなく、普通に働いて普通に家庭を持って普通に定年退職して普通に老後を過ごす人生だったらどれだけ良かったことか…(´・ω・`)